(左上から時計回りに)乃木坂46、BE:FIRST、YOASOBI、手越祐也、松下洸平、=LOVE、Mrs. GREEN APPLE、櫻坂46(C)モデルプレス

<2024年>読者が選ぶ「卒業ソング」トップ10【モデルプレス国民的推しランキング】

2024.03.30 07:00

女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、「好きな卒業ソングランキング」を決めるべく、読者アンケートを実施。“24年版卒業ソング”トップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】

  

モデルプレス読者の選ぶ2024年版「卒業ソング」TOP10

“24年版卒業ソング”トップ10(C)モデルプレス
1位:BE:FIRST「Bye-Good-Bye」
2位:乃木坂46「サヨナラの意味」
3位:Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」
4位:WEST.「春じゃなくても」
5位:「サクラ咲ケ」
6位:櫻坂46「その日まで」
7位:松下洸平「さよならの向こうに」
8位:YOASOBI「ハルカ」
9位:=LOVE「探せ ダイヤモンドリリー」
10位:手越祐也「この手とその手」

調査期間:3月12日~19日
回答数:530件(性別比:女性92.5%、男性5.1%、回答なし2.5%)
年代内訳:10代8.9%、20代10%、30代17.5%、40代24.2%、50代27.5%、60代以上11.9%


1位:BE:FIRST「Bye-Good-Bye」

SOTA、SHUNTO、RYUHEI、RYOKI、MANATO、JUNON、LEO/BE:FIRST(C)モデルプレス
BE:FIRSTが2022年にリリースした楽曲「Bye-Good-Bye」が首位に。同曲は春の別れを爽やかなメロディーに乗せて前向きに歌った曲で、別れを別れ“だけ”とは捉えず明るさたっぷりに表現した歌詞が、卒業を迎える心境に重なるという声が続々と届いた。

<読者コメント>

・「別れの切なさもありつつ、いつか再会する時に成長した自分でいたいと思わせるポジティブさも感じる前向きな卒業ソングだから」

・「バイバイだけじゃ終わんないという歌詞で明るく未来に繋がる世界線を描くことができると思います」

・「卒業という別れと新しいことを始める不安な気持ちを、それでもお互い成長している姿でまた会おうと明るく前向きにさせてくれるから」

・「春になると思い出します。別れは新しい誰かと出会うための別れだったり、いつかまた会うための別れだったり、前向きにさせてもらえる楽曲です」

・「『夢を超えて会おうよ』という歌詞が良くて、卒業前に皆で楽しくカラオケで歌いました。なかなか会えないけど、お互い成長してまた会いたいなと思いました」

2位:乃木坂46「サヨナラの意味」

橋本奈々未(C)モデルプレス
2016年にリリースされ、同シングルではセンターを務めた橋本奈々未さんの卒業ソングでもあった「サヨナラの意味」はタイトルの通り別れを歌った一曲。「サヨナラに強くなれ」「サヨナラは通過点」など“別れ”そのものをマイナスには捉えずに背中を押してくれるような前向きな一曲で、卒業シーズンに聴きたくなるといった声が多数届いた。

<読者コメント>

・「新しい出会いがそこにあるし前を向いて歩いて行こって思えるから」

・「歌詞やメロディ全てが卒業のイメージにピッタリで聴いてて自然と泣ける歌」

・「私が、中学2年生の頃にリリースされた曲で自分が中学校卒業のタイミングでよく聴いていました。この曲のセンターである、橋本奈々未さんが自分の推しだったため、7年経った今でもよく聴いています」

・「伝説の乃木坂初期メンバー、橋本奈々未さんを語り継いでいきたい曲です」

・「さよならは寂しいけれど背中を押してもらえる曲だから」

3位:Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」

Mrs. GREEN APPLE(C)モデルプレス
2018年にリリースされたMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」は、発売から年数が経っても多くの人に届き続ける人気楽曲の一つ。「第97回全国高校サッカー選手権大会 応援歌」としてのタイアップ曲であることからまっすぐに背中を押す応援歌であり、これまでの苦悩や葛藤などすべてを経て「ああ なんて素敵な日だ」と歌うサビは聴いているだけで胸を熱くさせる。

<読者コメント>

・「前を向けない日があってもその時間も肯定してくれるような一曲」

・「卒業式で合唱した大切な一曲。受験で大変だったけどこの曲に背中を押された」

・「初めて聴いたときに涙が出るほど共感した。少し救われた」

・「辛いときでもこの曲を聴いたら不安な気持ちが晴れる」

・「卒業式でこの曲が流れて涙が止まらなくなった」

4位:WEST.「春じゃなくても」

SUPER BEAVERの柳沢亮太が楽曲提供した「春じゃなくても」は、WEST.が2021年にリリースした楽曲。WEST.のまっすぐな歌声にマッチするメッセージ性に溢れた歌詞は聴き手の心に訴えかけるような魅力を持ち、タイトルの通り「春じゃなくても」再会を約束するような前向きな言葉に背中を押されたという声が多数届いた。

<読者コメント>

・「卒業という言葉を聞くと別れをイメージしてしまいますが、この曲の『春じゃなくても また会いましょう』という歌詞が未来での待ち合わせを彷彿とさせるように思うのでこの曲を選曲しました」

・「卒業や別れなど直接的な歌詞はなくとも切なく感じるし、そっと背中を押して新たな一歩を踏み出す勇気をくれそうな歌」

・「秋に卒業した友人がいる。卒業ソングは春の曲が多いが別れの季節を固定せず『春じゃなくても』また会おうと手を振ってくれるこの曲が好き」

・「卒業するということは他の何かを始める時だと思うので、何かを始める時に合う曲だと思ったから」

・「心機一転頑張ろうって前向きになれる曲」

5位:嵐「サクラ咲ケ」

2005年にリリースされたの「サクラ咲ケ」が5位に。来年で発売から20年が経とうとしているが、ファンからのみならず人気を集める楽曲で、桜が咲く季節に聴きたくなるという声も多数。思わずノリたくなるような明るい曲調と「振り向くな 後ろには明日はないから 前を向け」と力いっぱいに背中を押す歌詞は全世代に響くことだろう。

<読者コメント>

・「勢いがある感じと春の訪れを感じるところが好きだから」

・「年代関係なくみんなで盛り上がれるから」

・「曲調は明るめですが、歌詞をしっかり聴いているとなぜか泣ける」

・「別れではなく、必ずまた会えると強く約束してくれるような前向きな歌」

・「再会を明るく歌ってくれていて、未来に希望が持てる」

6位以降は?

6位:櫻坂46「その日まで」

藤吉夏鈴、田村保乃、小林由依、山崎天、守屋麗奈、松田里奈/櫻坂46(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「切なくも前向きに一歩を踏み出す卒業ソングにぴったりな曲だからです」

・「卒業ソングと言えばこれしかない。ゆっかーは最後まで完璧なアイドルでした」

・「欅坂・櫻坂のキャプテンとして激動のグループをずっと支え続けてくれた菅井友香さんの卒業ソングでその歴史が詰まってる名曲だから」

7位:松下洸平「さよならの向こうに」

松下洸平(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「お別れの曲だけど、前を向いて行ける気がする曲だから」

・「小さい頃に体験した別れを歌った歌詞ですが、さよならの向こう側にある希望が感じられるので、卒園や小学校の卒業式などにもぴったりだと思ったから」

・「生きていれば必ず悲しい別れを経験する。それでも前に進めば新しい世界に出会えるかもよ?という、切なくも前を向ける歌。素敵です」

8位:YOASOBI「ハルカ」

YOASOBI(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「卒業式の日にこれを聴いて、いろいろな思い出が蘇ってきて泣けた」

・「聴くだけで勇気と元気が湧いてくる」

・「出会いと別れの季節にぴったり」

9位:=LOVE「探せ ダイヤモンドリリー」

=LOVE(後列左から)瀧脇笙古、大場花菜、音嶋莉沙、諸橋沙夏、山本杏奈(前列左から)大谷映美里、佐々木舞香、齋藤樹愛羅、野口衣織、高松瞳(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「寂しさ・切なさをポップに表現した名曲」

・「なーたん(齊藤なぎさ)の卒コンで聴いたダイリリで号泣した」

・「王道アイドルが歌う卒業ソング」

10位:手越祐也「この手とその手」

手越祐也(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「優しい歌声と歌詞が心にささります。福島東北の復興にも力を入れていて、毎年福島の中学校に訪れて学生にパワーをと届けている姿は素晴らしいと思います」

・「とても壮大で感動的な曲です。たくさんの学校の卒業式で歌われる曲になると思います」

・「新しい環境に旅立つことに不安を抱えてる人達の背中をそっと優しく押してくれるような温かい卒業ソングです」

(modelpress編集部)

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2024ヒット予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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