&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN

&TEAM、初単独ツアー完走で“全ジャンルにハマる”実力証明「世界に行けると確信」旅路の第1歩で宣言<2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘FIRST PAW PRINT’>

2024.03.08 11:11

グローバルグループ・&TEAM(エンティーム)が、記念すべき自身初のコンサートツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘FIRST PAW PRINT’』を完走した。ここでは、2月8日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された夜公演のレポートを紹介する。

  

&TEAM、初単独ツアーでファンと一体に

&TEAM/1月21日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
&TEAM/1月21日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
狼の鋭い視線の中から登場した9人は、『Under the skin』からスタート。ダンスブレイクバージョンで披露し、会場の熱気を一気に上昇。そして『Road Not Taken』で一糸乱れぬパフォーマンス。狼が雪山から徐々に街へと降りていく様子を表現しながら、『黒の月: 灰色の都市』のオリジナルサウンドトラック『W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)』を9人バージョンで披露した。

YUMA/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
会場に集まったLUNE(ルネ/Eはアクセント付き/ファンネーム)から大きな歓声を浴びながら挨拶をすると、2月7日に20歳の誕生日を迎えたYUMA(ユウマ)を祝う場面もあり、YUMAも嬉しそうな表情を浮かべていた。また、この日の公演限定の掛け声を決める際には「かわちい」など候補が上がったが、リーダーのEJ(ウィジュ)が動作を決定し、&TEAMの「LUNE~」の掛け声にファンが「&TEAM~」と応え、一緒に「大好きー!」と叫ぶことに。メンバーとファンの絆が声に乗って見えるかのような温かい空間となっていた。

&TEAM、“全ジャンルにハマる”実力証明

FUMA/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
草原に降り立った狼たちは、“始まりの歌”『The Final Countdown(&TEAM ver.)』で存在感をアピール。制服風の衣装に着替え、学校にいるような空間になると、『Blind Love』『バズ恋(BUZZ LOVE)』『月が綺麗ですね』と、LUNEへの愛を歌った楽曲を連発。HARUA(ハルア)は「LUNEの皆さんとどっか行きたいなぁと思って、車準備してきちゃいましたー!」と可愛らしさ全開でギャップを見せていた。

MAKI/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
MAKI(マキ)を筆頭に振り付け講座をすると『規格外(ALIEN)』、そしてサビの振り付けにK(ケイ)が参加した『チンチャおかしい』とキャッチーでポップなステージを展開。TAKI(タキ)がKに抱きつく、Kに合わせて全員で猫の手を作って“にゃんにゃんポーズ”をするなどいろいろな表情を見せるたびに会場からは黄色い歓声が上がっていた。

K/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
『FIREWORK』を皮切りに、爽やかな雰囲気から一変して『Running with the pack(&TEAM ver.)』『Scent of you』とダークな魅力を発揮。キレのあるダンスとともに色気を放出した9人。アンコールで「1人じゃない、私たちはすでに1つの群れなんだ」と書かれたスローガンが掲げられると、Kが「いつかこのスローガンの言葉を使って歌詞を書きたいと思います」と心に刻んでいた。

&TEAM「世界に行けると確信」

EJ/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
そして最後には、リーダーのEJがこの日を「素晴らしい奇跡のような瞬間」と表し、YUMAは「LUNEを一生愛し続けると誓います」と誓い。HARUAは「この8人のメンバーと、この素敵なスタッフの皆さんと、LUNEの皆さんとなら、世界に行けるって本当に確信できました。こんなに愛が強くてお互い愛し合って、こんなに絆も強くてお互い支え合える。そんなのは&TEAMとLUNEの皆さんしかいないと思います」と宣言し、「だからLUNEの皆さんも体調には本当に気をつけて、最後までツアー完走して一緒に世界行きましょう」と呼びかけていた。

HARUA/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
初の単独ツアーで“全ジャンルにハマる”実力を証明した&TEAM。HARUAが宣言したように、さらなる高みを目指して世界に羽ばたいていく姿に期待できる期間となっていた。

&TEAM、HYBE JAPAN初のグローバルグループ

NICHOLAS/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
BTS、SEVENTEEN、Justin Bieberなど世界で活躍するアーティストが所属する様々なレーベルを擁するHYBEの日本本社HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとしてデビューした&TEAM

JO/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN
BTSの生みの親であるパン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て、EJ(ウィジュ)・FUMA(フウマ)・K(ケイ)・NICHOLAS(ニコラス)・YUMA(ユウマ)・JO(ジョウ)・HARUA(ハルア)・TAKI(タキ)・MAKI(マキ)の9人で、2022年9月3日に結成、同年12月7日にDebut EP『First Howling : ME』をリリースしデビューを果たした。昨年11月にリリースした『First Howling : NOW』は世界中の様々な国や地域のチャートを席巻し、日本発のグローバルグループとして活動している。(modelpress編集部)

TAKI/&TEAM、3月7日公演(C)HYBE LABELS JAPAN

「2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘FIRST PAW PRINT’」2月8日夜公演セットリスト

映像

1.Under the skin

MC

2.Road Not Taken
3.W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)

MC 20分くらい

4.The Final Countdown(&TEAM ver.)

映像

5.Blind Love
6.バズ恋(BUZZ LOVE)
7.月が綺麗ですね

MC

8.規格外(ALIEN)
9.チンチャおかしい
10.Melody(&TEAM ver.)

MC

11.FIREWORK

映像

12.Running with the pack(&TEAM ver.)
13.Scent of you

MC

14.War Cry

EN

EN1.Dropkick
EN2.Melody
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. SHINee・&TEAM・超特急からも初参戦「最強スポーツ男子頂上決戦」史上初有観客開催決定

    モデルプレス

  2. 【中毒性抜群「猫ミーム」ダンスが流行中】日向坂46・JO1・HiHi Jets・&TEAM…クセになる動画が続々

    モデルプレス

  3. &TEAM、爽やかな春ビジュアル公開 最新スタリング披露

    モデルプレス

  4. &TEAM・MAKI&BOYNEXTDOOR・SUNGHO、共通点判明で熱い握手交わす

    モデルプレス

  5. <2024年1月>「最もハマっているK-POP」ランキングTOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

    モデルプレス

  6. &TEAM・K「オールスター感謝祭」ミニマラソン優勝者の実力発揮「RMさんとも競争した」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」俳優部門に選出された木戸大聖

    特集

  2. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」女優部門に選出された出口夏希

    特集

  3. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  4. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  10. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    超特急、トリッキー演出で8号車引き込む 笑い耐えぬ近況トークも【「Joker」ライブレポート・セットリスト】

    モデルプレス

  2. 02

    超特急、欠席タカシの思い背負う「9人揃って超特急」 ライブで感じた悔しさと可能性 【「Joker」挨拶全文】

    モデルプレス

  3. 03

    中山優馬ライブ、山田涼介&知念侑李サプライズ登場で「NYC」電撃復活 独立は真っ先に連絡・解散していない宣言…変わらない3人の絆

    モデルプレス

  4. 04

    【JO1河野純喜プロデュース公演】ピアノ弾き語りで聴かせる 與那城奨とのデュエットも<ライブレポ>

    モデルプレス

  5. 05

    【JO1川西拓実プロデュース公演】「T.K」サウンド爆発 川尻蓮がサプライズ登場<ライブレポ>

    モデルプレス