「紅白」見どころ一挙紹介 豪華コラボ&前代未聞の協演も<第74回NHK紅白歌合戦>
2023.12.22 14:18
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大みそかに放送される「第74回NHK紅白歌合戦」の曲目を発表するとともに、見どころを公開。4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismの中学生とのコラボレーションやソロアーティストのキタニタツヤが人気アニメ「呪術廻戦」の名シーンとともに歌唱するステージなど、豪華な演出が予定されている。
Official髭男dism、Nコン合唱曲「Chessboar」で中学生とコラボ
Official髭男dismが歌う「Chessboard」は今年の第90回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学校の部の課題曲として生まれた楽曲。今回、紅白ならではのボーダレスなステージを実現するため、中学生が投稿した「Chessboard」の歌唱動画とOfficial髭男dismがコラボレーション。スペシャルなステージをお届けする。キタニタツヤ、紅白だけの特別版「呪術廻戦」名シーン満載
東京大学文学部卒のシンガーソングライター、キタニタツヤは、人気アニメ「呪術廻戦『懐玉・玉折』」のオープニングテーマ「青のすみか」を披露。紅白のために特別編集されたアニメの名シーンと共にパフォーマンスする。郷ひろみ、パリ五輪新競技“ブレイキン”に挑戦
今年68歳を迎えた郷ひろみが紅白の舞台で挑戦するのは、来年のパリオリンピックに新採用されたアクロバティックなダンス競技「ブレイキン」。パリオリンピック日本代表に内定している21歳のShigekix(シゲキックス)をはじめとする、日本を代表するブレイクダンサーたちが「2億4千万の瞳~ブレイキンSP~」でダンスを披露し、郷自身もブレイキンの技に挑む。振り付けはブレイキンにも精通し、ダンサーとしても世界的に活躍するDA PUMPのKENZO。年齢もジャンルも飛び越えた奇跡のステージとなる。
純烈、観客参加型のSPパフォーマンス
「お客さんとのふれあい」を大切に、紅白で様々なパフォーマンスを届けてきた純烈。今年、そんな彼らが「NHKプラス紅白親善大使」に就任。紅白を多くの人に届けるため、NHKの番組をインターネットで視聴できるサービス「NHKプラス」をPRする楽曲「だってめぐり逢えたんだ~NHKプラスver.~」を披露する。歌唱中にNHKプラスにアクセスできるQRコードを、あの手この手で出現させる前代未聞のパフォーマンス。テレビの前の視聴者も、手元のスマートフォンで読み込みながら楽しむことができる。
水森かおり「演歌×ドミノ」で魅了
毎年、個性的なステージを披露してきた水森かおりは、宮崎県のご当地ソング「日向岬」のスペシャルバージョン「日向岬〜紅白ドミノチャレンジSP〜」を歌唱。その名の通り史上初?「ドミノ」とのコラボレーションで歌のステージを作り上げる。順番に倒れていくドミノが「日向岬」の歌の世界を表現するという、前代未聞の演歌×ドミノの夢の協演。「けん玉」に続き、紅白のステージから新たな奇跡が生まれるか。
三山ひろし「紅白×けん玉」4年連続記録達成なるか?
今や大みそかの名物となった三山ひろしによる「紅白×けん玉」。今年もけん玉のギネス世界記録にチャレンジする「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」を披露。去年は、127人で「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録を見事に達成した。そして今年は128人で挑戦。“4年連続の記録達成”という偉業を目指す。企画に参加するゲストの顔ぶれも楽しみなこの企画。果たして今年は誰がけん玉にチャレンジするのか?気になるゲストの顔ぶれは後日発表される。
緑黄色社会、高校生吹奏楽部&チアリーディング部とのSPコラボ
10代・20代を中心に人気を集める緑黄色社会は、エールソング「キャラクター」を紅白だけのSPコラボで披露。一緒にパフォーマンスするのは、高校生チアリーディング部、そして吹奏楽部の総勢77人。メンバー自身が高校を訪ね、一緒に練習を重ねて作り上げたリョクシャカ×高校生の“ボーダレス”なスペシャルステージを準備している。「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~
「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
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