「ニジプロ2」デビューメンバー決定直前でStray Kidsから厳しい評価 J.Y. Parkから“9人の中で1番”と褒められた練習生は?
2023.12.14 10:37
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NiziU(ニジュー)を輩出したソニーミュージックとJYPの共同事業『Nizi Project』(ニジプロジェクト)のオーディション「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」の模様が14日、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(1部:月~木あさ9時~11時10分/金あさ9時~10時25分)にて放送された。
「ニジプロ2」ラストステージの勝者は?
今回の放送では、ファイナル審査後半戦の模様を放送。最後のパフォーマンスとなる今回は、共通の課題曲『Miracle』をパフォーマンスする。審査には、J.Y. Parkのほか特別審査員としてStray KidsのBang Chan(バンチャン)、Changbin(チャンビン)、HAN(ハン)からなる3RACHA (スリーラチャ)も参加。13日の放送では、TOMOYA(トモヤ)率いるYUHI(ユウヒ)、YUKI(ユウキ)、SEITA(セイタ)の4人がパフォーマンスを行った。今回パフォーマンスが放送されたのは、HARU(ハル)率いるMIRAKU(ミラク)、YU(ユウ)、EIJI(エイジ)、KEN(ケン)のファイナル審査前半戦で勝利した5人。ステージ前には、リーダーのHARUが「俺たちここにおるってことが奇跡だから」と励まし、舞台を始めた。
ステージを終えると、HANは「顔が皆硬すぎるしいろんなことを考えすぎているように見えました」と残念な表情。Changbinも「5人なのに4人のチームより空いているように見えた、隙間が多く見えました」と伝えるも「褒めてあげたい部分は、全体的に男らしさがあって同じ曲だけど『こういう感じも出せるんだ』と思いました」と異なる雰囲気を評価していた。
J.Y. Parkは「4人から歓声が出なかったことがすべてを物語っているようです。一番決定的なのは5人が合っていなかったです」と伝え、それぞれの課題をフィードバック。リーダーのHARUについては「今回は歌が残念でした。でもHARUくんのダンスは9人の中で一番素晴らしかったです」と語っていた。
結果、TOMOYAチームが勝利を果たしファイナル審査は引き分けという結果に。TOMOYAは「もし2敗してしまったらどうしようと思っていたんですけど勝ててよかったです」と感謝。本番組の全てのパフォーマンスが終了し15日には、デビュメンバーが確定する。
「Nizi Project Season 2」(ニジプロ2)
“Nizi Project”は、かけがえのない仲間たちと、オリジナルでスペシャルな自分だけの色を探す冒険の旅。勇気ある少年たちが同じ夢を持って、今まさに走り出す『Nizi Project Season 2』。日本に新たなオーディション・ブームを巻き起こした火付け役 “Nizi Project”が、NiziUを輩出したシーズン1をも超えるポテンシャルを秘めた参加者たちと共に、徹底してアップグレードに拘ったシーズン2ならではのスケールでお届けするオーディション番組。今回は、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という根幹の4つの審査ポイントや、地域オーディション→日本合宿→韓国合宿といったシーズン1のプロセスに加えて、「アメリカはNYとLA、韓国でも実施」「エントリー部門に“作詞・作曲部門”を追加」といったシーズン2ならではのアップグレードを図りながら地域オーディションが開催された。
10月からは、J.Y. Park、ヒロミ、森圭介アナウンサーがパフォーマンスを見ながら実況する同局系の地上波番組「実況!ニジプロ2」(毎週土曜14時30分~)が放送されている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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