「OUT OF 48」急成長したメンバーは? 次回10人が脱落
2023.07.21 12:29
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AKB48の現役メンバーも参加する地上波番組連動型オーディション「OUT OF 48」(日本テレビ系毎週木曜深夜25時29分~※毎月第3月曜週:25時59分~、第4月曜週:26時29分~)の第14話が20日に放送され、パフォーマンス審査が行われた。
AKB48現役メンバーも参加のオーディション「OUT OF 48」
17年の歴史を重ねたAKB48の知名度から外へ出て、1からスタートするアイドルグループの番組連動オーディションを、AKB48と日本テレビがタッグを組み立ち上げる。オーディションの参加を打診されたのはAKB48現役メンバー総勢39人。選抜メンバーとして活躍する人気メンバーから、ステージに立ったばかりの研究生まで幅広く参加し、実績や知名度関係なく一般の応募者と共にオーディションに参加し、新たなグループを立ち上げる。
今回、グループのプロデュースは株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務め、AKB48の良さを最大限に活かしつつ、今までとは違う「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」がイメージのグループを目指す。
「OUT OF 48」パフォーマンス審査終盤へ
今回の放送では、前回に引き続きパフォーマンス審査を実施。SHINeeやEXO、NCT 127らのボーカルディレクションを行う世界的ボーカルトレーナーの近藤章裕氏とTWICEモモの実姉でダンサーのhanaが指導や審査をする様子が放送された。続けてパフォーマンスを行ったのは、以前の審査でリーダーを務めたAKB48の下尾みうや佐藤綺星が属するCグループ。パフォーマンス終了後、近藤氏は「この曲佐藤さんのオリジナルなんじゃないかくらいの表情でパワーがすごいと思いました」と曲のコンセプトに合ったパワフルなダンスを絶賛し、コメンテーターの柏木由紀も「半年前くらいまで歌が歌えなくて楽屋で泣いていたのに」と成長ぶりに心動かされている様子だった。
また、下尾についても「これだけ踊って1番最後の歌が1番クオリティー高くする下尾さんどうなっとんねん」と最後まで安定したパフォーマンスに講師陣も驚いていた。
その後は、AKB48の浅井七海、山内瑞葵らが所属するDグループがパフォーマンスを披露。全体的に「成長が著しい」と評価を受けた本グループだったが、近藤氏はAKB48の山崎空(※「崎」は正式には「たつさき」)の名前を挙げ「まさか今日このメンバーの中からソウルを感じるとは思わなかった」とコメントしていた。
次回の放送では、24人の参加者から10人の脱落者が発表される予定だ。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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