囲み取材に出席したNiziU/撮影:田中聖太郎

NiziU、リード曲作詞・J.Y. Parkからのアドバイス 初のラブソングで意識したこととは<2nd Album「COCONUT」>

2023.07.19 12:08

9人組ガールズグループ・NiziU(ニジュー)が9日、2nd Album『COCONUT』(読み:ココナッツ/19日発売)の合同取材に出席。同アルバムのレコーディング裏話や、初のスタジアムツアーに対する意気込みを語った。

  

NiziU「COCONUT」ライブでの見どころは?

2021年11月にリリースした『U』(読み:ユー)以来、約1年8ヶ月振りのアルバムとなる『COCONUT』についてマコ(MAKO)は「誰が聞いても盛り上がって楽しめるような夏にぴったりのアルバムになっています」と紹介。

7月1日から2度目となる全国ツアー開催しているNiziUだが、ライブパフォーマンスとしての新曲の見どころを問われると、リオ(RIO)は「かっこいいロックな曲調だったり、パワフルな曲調だったり、可愛い曲調だったり、私たちの新しい魅力がたくさん詰まっていると思います」と笑顔を見せ、「ライブでは普段使わないような道具だったり、音楽でも新しいことに挑戦させていただいたので、ぜひ注目していただけたらと思います」と呼びかけた。

続けてリク(RIKU)は、「ミュージカルのような楽曲(『Love & Like』)があるのですが、バンドの皆さんと一緒にライブをさせていただくので、より一層かっこいいNiziUの姿をお見せできるのではないかなと思ってます」と伝えた。

NiziU、レコーディング&MV撮影の裏話

NiziU/撮影:田中聖太郎
その後、「COCONUT」のレコーディングや、MV撮影時のエピソードを問われると、アヤカ(AYAKA)は歌詞に“無人島”が出てくることから、自身の撮影は無人島のセットで行ったと話し、「実際にはすごく小さいんですけど、木がたくさんあったりとかして、すごく素敵なセットで撮影させていただきました。無人島のイメージのまま作っていただいてて、楽しかったです」と回顧。

リクは、ラストサビに向かってのブリッジ部分について「どうしても挑戦してみたかったので、今回やらせていただけることになって、個人的な話ですけど、できて良かったなって思います」と喜びをあらわにした。

NiziU、J.Y. Parkからのアドバイス明かす

リード曲「COCONUT」は同グループの総合プロデューサーを務めるJ.Y. Parkが作詞を担当。J.Y. Parkからアドバイスはあったかと問われると、ミイヒ(MIIHI)は「『coconut』と『ココな!』という歌詞が言葉遊びとなって出てくるので、(J.Y. Parkと)一緒に食事をさせていただいた時に、ユニークな歌詞なので『うまく伝わるといいね』という言葉をいただきました」と告白。

日本テレビ系新ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(毎週水曜よる10時~)の主題歌「LOOK AT ME」が初のラブソングということから、どのようなことを意識して歌っているのか質問されると、マコは「どなたが聞いても愛情が伝わるように、ポイントの振り付けとかも皆さんに届くように意識したり、歌詞の意味を考えながら、1つ1つの言葉を噛み締めて練習を頑張りました」と伝えた。

NiziU、初のスタジアム公演に意気込み

同日開催された全国ツアー『NiziU Live with U 2023 “ココ!夏 fes.”』の東京公演にて、同グループ初となるスタジアムライブ(9月17日〜18日/千葉県・ZOZOマリンスタジアム)の開催を発表。

心境を問われたマユカ(MAYUKA)は「私たちが初めに有観客ライブを行った場所でもあって、本当に思い入れのある場所です。その時はフェスでしたが、今回ありがたいことに単独で2日間やらせていただけるということで本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

さらに、次に目指す道について尋ねられると「日本だけにとどまらず、グローバルに活躍できるように私たちももっと頑張らないといけないなとすごく感じました」と力を込めたマユカ。「グローバルに活躍できるアーティストになれるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

NiziU、スタジアム公演でやってみたいこととは?

NiziU/撮影:田中聖太郎
野外となるスタジアム公演でやってみたいことについて尋ねられると、リオは「スタジアムとなると今のアリーナのステージよりも広い空間になると思うので、もっとファンの方の近くに行けるように、花道だったり色々な場所に行けるように作れたら良いんじゃないかなと思います」とコメント。

「WithUの皆さんの近くに行けることは私たちにとって幸せなことですし、WithUの皆さんからも喜びのメッセージをいただくので、ステージが大きくなる分、遠くなってしまう気もしますが、近くに行けるように工夫できたら良いなと思ってます」とファンに寄り添った。

マユカは、事務所の先輩・TWICE(トゥワイス)が、スタジアム公演で花火を打ち上げていたことから「『私たちもいつかできたらいいな』『すごく盛り上がるんじゃないかな』と思っていたので、花火の演出をしてみたいなと思います」と提案。

ニナ(NINA)は「すごく(会場が)大きいので、大きな波を作りたいなと思っています。WithUの皆さんのペンライトで綺麗なウェーブができたら、すごく良い景色なんじゃないかなと思いますし、ぜひ見てみたいなと思います」と笑顔を見せた。

NiziUの“推し曲”

また、同アルバムの“推し曲”について紹介する場面も。マコは「Raindrops」を挙げ、「ゆったりとした感じの曲調になっていて、梅雨の時期にぴったりの曲です。雨が降る中、この曲を聴いていただけると、ほっとした感じの気持ちになると思うので、ぜひ聞いていただけると嬉しいです!」と呼びかけ、リオは「LOOK AT ME」を挙げ、「初のドラマ主題歌ということもあって、すごく嬉しい気持ちでいっぱいですし、今までも可愛らしい曲をやらせていただいたんですけど、ここまで『私を見て!』というラブソングはすごく素敵だなと思います」と語った。

ほか、マヤ(MAYA)、ニナが「COCONUT」、リク、マユカが「Love & Like」、アヤカ、リマ(RIMA)が「All right」、ミイヒが「LOOK AT ME」を推し曲に選んだ。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. NiziUニナ、4ヶ月経過も誕生日プレゼント貰えていない理由 マユカが慌てて弁明

    モデルプレス

  2. NiziU、リリース前のルール告白 徹底ぶりにバカリズム驚愕

    モデルプレス

  3. NiziUマユカ、ミイヒに部屋での様子明かされ赤面「全然知らなくて」

    モデルプレス

  4. NiziU、全国ツアーで白熱パフォーマンス 追加公演をサプライズ発表

    モデルプレス

  5. NiziU、楽園サイパンで夏休み グループ結成初の9人全員で海外バケーション

    女子旅プレス

  6. NiziUマコの姉・山口厚子、マユカ・アヤカの“美人姉”との3ショット公開に「そっくり」「姉推し」と反響続々

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 4月のカバーモデルは「片思い世界」広瀬すず・杉咲花・清原果耶

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    Snow Man、初国立ライブで号泣 大輪の9色花火・新たな挑戦…5周年で叶えた夢の景色 【Snow Man 1st Stadium Live~Snow World~ライブレポ/挨拶全文】

    モデルプレス

  2. 02

    【Snow Man囲み取材全文】初国立ライブ涙の裏側・松本潤による演出監修秘話 次なる夢も語る「全てをプラスにできるのがSnow Manの強み」

    モデルプレス

  3. 03

    乃木坂46・6期生出演「乃木坂スター誕生!SIX」放送決定 初回は“先輩”久保史緒里とパフォーマンス

    モデルプレス

  4. 04

    【Snow Manソロ楽曲個別レポ】宮舘タイム・オープニング映像の伏線回収 9人個性溢れるパフォーマンスで会場沸かす

    モデルプレス

  5. 05

    JO1初単独東京ドーム、川尻蓮&金城碧海が涙 川西拓実「第1章が終わって第2章が始まると思います」【全員コメント】

    モデルプレス