齋藤飛鳥、小室哲哉が作曲・編曲「Route 246」誕生秘話明かす「“これは断られない”と思って…」 <齋藤飛鳥卒業コンサート2日目>
2023.05.19 01:08
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乃木坂46が17日~18日の2日間に渡り、東京ドームにて「齋藤飛鳥 卒業コンサート」を開催。最終日となった18日には、齋藤飛鳥が、同グループの楽曲「Route 246」誕生秘話を明かした。
齋藤飛鳥「Route 246」誕生秘話明かす
この日、「Route 246」を披露する前のVTRでは齋藤が「一度だけ、自分からこの人を組みたいと言って実現した」という同楽曲の作曲・編曲を担当した小室哲哉とのエピソードを回顧。「敬意を込めてTKと呼ばせていただきます」と小室を“TK”と呼び、「やっぱTKの作る歌がすごく好きだったので、秋元康さんが言った(頼んだ)ら、きっとどんな人でもお願いを聞いてくれるんだろうと踏んで『これは断られない』と思って、わざと、私から 『プロ(秋元)、哲哉さんの曲作ってもらうのとかって無理ですかね』ってお願いをしました」と裏話を明かした。
齋藤飛鳥、小室哲哉とのタッグに「感動しました」
当初は「できるといいな」くらいの気持ちだったというが「あれだけ時代を築いた方だから、乃木坂が交わったらどんな科学反応が起きるんだろうと思って」と小室とのタッグに期待を寄せていたと話し、いざ楽曲を渡された時には「めちゃくちゃ『小室哲哉だな』と思って。『小室さん本当に作ってくれたんだ』って感動しました」と当時を思い返した。VTR後には、赤い衣装を纏った齋藤が登場。同楽曲をセンターで堂々とパフォーマンスした。
なお、秋元康氏は同日に自身Instagramを更新し、会場で撮影したと思われる小室との2ショットを公開。齋藤の小室への敬意は、直接本人へ伝わったと思われる。
齋藤飛鳥、東京ドームで2日間「卒コン」開催
齋藤は、2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、乃木坂46に11年間在籍。2022年内をもってグループ活動を終了しており、明日の公演がアイドルとして最後のステージとなった。2日間で10万人を動員したほか、グループ初となるインバウンドツアーや、オンラインでの生配信も実施。多くのファンが齋藤のラストパフォーマンスを見守った。
なお、4期生の林瑠奈は体調不良のため、4期生の掛橋沙耶香と5期生の岡本姫奈は活動休止中のため欠席となった。(modelpress編集部)
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