秋元康氏の新アイドルプロジェクト、デビュー曲「眼差しSniper」公開 最終選考期間の課題曲に＜IDOL3.0 PROJECT＞

IDOL3.0 PROJECT、デビュー曲「眼差しSniper」

作詞・秋元氏、作曲＆編曲・中村泰輔氏、TomoLow氏による「眼差しSniper」は、クールかつ洗練された雰囲気があり、アイドルという枠では収まりきらないポテンシャルが感じられる。このグループの方向性を示唆するヒントとなり、今回のオーディションでデビューを目指すアイドルの卵たちにとっては否応無しに、この楽曲でパフォーマンスする自分をイメージしてしまう、そんな吸引力に溢れた楽曲となっている。

先行してアナウンスのないまま、このオーディションのティザー映像のバックで使用されていたため、楽曲に対する憶測や歌詞を知りたいという声が上がっていたが、このたび各公式SNSにて、歌詞とともにワンコーラスながら公開された。

「眼差しSniper」最終選考期間の課題曲に

さらに、同楽曲は8月に予定されている最終選考期間での合宿時、パフォーマンス審査の際の課題曲となる予定。

先行して行われる3次選考からは、オーディション参加者それぞれに内容を託されている自己アピールの手段として歌唱することも可能となっている。

IDOL3.0 PROJECT、今秋デビュー予定

また、4月4日にスタートし、応募締め切りが5月7日に迫っている同オーディション。

現在、全国7都市でオーディション説明会が開催されているが、その場での公開スカウトの実施が話題に。説明会に参加することでデビューへのステップに一歩近づくチャンスを掴むことが可能であるため、各会場参加者の熱が高まっている。

オーディションはその後、複数段階のオーディションを経て、今秋のデビューを予定している。

秋元康「IDOL3.0 PROJECT」

「IDOL3.0 PROJECT」は、秋元氏が総合プロデューサーを務める新規アイドルグループ創造プロジェクト。本プロジェクトでは、従来のアイドル像や活動領域、グループ運営に捉われず、時代の変化やニーズに合わせて“アップデートされる”アイドルグループを目指す。

コンサートや握手会などの「リアル」な場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上などの「バーチャル」な活動の両軸で展開。現実空間と仮想空間、国内や海外といった概念を持たず、従来のアイドルよりも活動領域を拡大し、常に世界中すべての人への情報発信と、ファンとの相互コミュニケーションを可能にする。

また、今回のアイドルグループは「全員選抜」を予定。最終オーディションに合格した全員がひとつのグループとしてデビューし、全員が表題曲に参加していく。

本プロジェクトの運営には、キングレコード株式会社をはじめとするAKB48、乃木坂46、日向坂46、櫻坂46、IZ＊ONE、＝LOVEといった人気アイドルグループの育成に携わったスタッフが勢ぞろいする予定。先鋭スタッフの主導のもと、アイドル像の固定観念を打ち破り、令和の時代に新たなブームを巻き起こす。（modelpress編集部）