AKB48新グループオーディション番組「OUT OF 48」柏木由紀・TWICEモモの実姉hanaらが絶賛の18期研究生とは？

AKB48現役メンバーも参加のオーディション「OUT OF 48」

17年の歴史を重ねたAKB48の知名度から外へ出て、1からスタートするアイドルグループの番組連動オー ディションを、AKB48と日本テレビがタッグを組み立ち上げる。

オーディションの参加を打診されたのはAKB48現役メンバー総勢39人。選抜メンバーとして活躍する人気メンバーから、ステージに立ったばかりの研究生まで幅広く参加し、実績や知名度関係なく一般の応募者と共にオーディションに参加し、新たなグループを立ち上げる。

今回、グループのプロデュースは株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務め、AKB48の良さを最大限に活かしつつ、今までとは違う「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」がイメージのグループを目指す。

「OUT OF 48」審査員注目のメンバーは？

オーディション前には、田口愛佳と17期研究生の太田有紀の辞退が発表。ダンス審査を終え、hanaは「アイドルって感じの踊りの子が多いのかなって思ってたんですけど全然そんなことなかった」とコメントし、一ノ宮氏は「スキルで上から順番に取っていくのもちょっと違う」と語り、審査のポイントは「伸びしろ」であることを明かした。

「印象に残ったメンバーは？」と問われたhanaは、倉野尾成美の名前を挙げた。「1番ダンス得意なのかな。表情とかも全然違う。全員の中で1番印象に残ってる」とダンススキルと表現力を高く評価。他にも山崎空や山内瑞葵、佐藤綺星の名前を挙げた。

今年加入したての18期研究生・迫由芽実は、一ノ宮氏から「ダンス結構やってたんですか？」と問われると「あんまりやったことなくて…でも踊るのは好きなのでそれを表現しようと思いました」と返答。彼女の姿に一ノ宮氏は「プロの人にちゃんと教えてもらったら凄い伸びしろがあると僕も思いました」と語った。

また同じく、18期研究生の成田香姫奈についてhanaは「もっとできるんじゃないか」と評価。しかし、未経験と知り「ダンスを全然やってない人が動画だけでここまで覚えてきてくれてるのがすごい。ダンスに対するやる気が絶対ある」と審査ポイントとなる「伸びしろ」の部分を大きく評価した。

この評価を聞いた柏木は「初めて人前で踊った時（振付が）飛んだりしたら他の人見たり下向いたりするじゃないですか」とコメント。続けて「成田ちゃんはちょっと間違えてもめちゃくちゃ目線が真っ直ぐだったのがすごい印象的だった」と成田のダンスへの前向きな姿勢を評価した。

今回のダンス審査では、36人の参加者から12人が脱落。次の審査に進む24人は4月29日に行われるAKB48のコンサート「AKB48 春コンサート2023～好きだ！と叫ぼう～」にて公開されることが明らかとなった。

また一般応募の参加者24人合わせ、48人で競い合うステージがスタート。次回は、審査の合格者発表の様子が公開される。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ