HKT48矢吹奈子卒コン、指原莉乃ら卒業メンバー駆けつける 涙で「君の名は希望」デュエット<矢吹奈子 卒業コンサート〜未来への翼〜>
2023.04.01 19:23
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HKT48が1日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて「矢吹奈子 卒業コンサート〜未来への翼〜」を開催。ゲストとしてタレントの指原莉乃ら卒業メンバーが登場した。
矢吹奈子卒コンに指原莉乃ら登場
ライブ中盤、「2018年の橋」では矢吹とともにグループを牽引した卒業メンバーで1期生の兒玉遥、そして2期生の田島芽瑠、朝長美桜が登場。曲の冒頭、後ろを向いた状態でステージに立った3人がそれぞれ振り向くと会場からは歓声が。先輩として矢吹の頭を撫でるなど、当時から続く関係性を伝えた。その後乃木坂46の楽曲「君の名は希望」では卒業後も矢吹と親交が深いことで知られる指原が登場。デュエットでハーモニーを響かせ、最後には涙ながらにハグし、会場を沸かせた。矢吹は「さしこちゃん(指原)の卒業コンサートで一緒に歌うことのできなかった『君の名は希望』を一緒に歌うことができました」と2019年に行われた指原の卒業コンサートにはIZ*ONE(アイズワン)での活動のためVTRでの出演となったことからリベンジでデュエット歌唱を果たしたことへ涙をこぼしつつも笑顔で明かした。
その後のトークで指原は「奈子からも紹介があって一緒に歌わせてもらうって本当に嬉しくて」と喜びの思いを伝えたが「酷なのが3年ぐらいバラエティータレントだから急に歌えない」と本音を漏らすと会場からは笑い声が。また矢吹が「歌ってるとき泣いてなかったのに、さしこちゃんと抱き合って顔見たら涙が出てきちゃった」と可愛らしく打ち明け、指原が悶絶する場面もあった。
矢吹奈子、HKT48卒業
矢吹は2001年6月18日生まれ、東京都出身。2013年、HKT48の3期生としてデビュー。2014年に正規メンバーに昇格し、HKT48の3rdシングル「桜、みんなで食べた」で初の選抜入り。2015年にはAKB48のチームBの活動を兼任するなど活躍。2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演し、グローバルガールズグループ・IZ*ONE(アイズワン)としてのデビューを勝ち取った。その後活動終了の2021年4月まで日韓を中心に活動し、世界中から愛されるアイドルに。IZ*ONEの解散後は、HKT48に復帰。2022年に発売されたHKT48の15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」では、表題曲で初のセンターを務め、アイドルのみならず、女優活動にも力を入れドラマなどに出演。2022年10月16日に卒業を発表し、今回の卒業コンサートを経て新たな道へと歩み始める。(modelpress編集部)
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