Official髭男dism「ミックスナッツ」(提供写真)

Official髭男dism、6冠獲得「ミックスナッツ」「Subtitle」で受賞<第37回日本ゴールドディスク大賞>

2023.03.10 00:00

一般社団法人日本レコード協会は10日、「第37回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表。Official髭男dismの『ミックスナッツ』が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)を受賞した。

  

Official髭男dism「ミックスナッツ」ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(邦楽)

Official髭男dism「Subtitle」(提供写真)
「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)は、Official髭男dismの『ミックスナッツ』が受賞。本作品は「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」も受賞したほか、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)、「ベスト3ソング・バイ・ダウンロード」も受賞し4冠を獲得した。また、Official髭男dismは『Subtitle』で「ベスト3ソング・バイ・ダウンロード」、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」も受賞し、今回計6冠を獲得した。

Official髭男dismは「たくさんの方々に自分たちの楽曲を聴いて頂けて嬉しい気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちを胸に、これからも自分たちが良いと思う楽曲を作って良いライブを届けながら、バンドとして新しいチャレンジをし続けていこうと思います。本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。

ベスト5ソング・バイ・ストリーミング

Ado「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(提供写真)
Ado「私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(提供写真)
なお、対象期間中にストリーミング配信が開始された作品のうち、再生回数合計の上位5作品(シングルトラック)である「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」は、Official髭男dism『ミックスナッツ』『Subtitle』のほか、Ado『新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』、Ado『私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』、SEKAI NO OWARI『Habit』だった。

SEKAI NO OWARI「Habit」(提供写真)

Snow Man、ザ・ビートルズ、BTSらが受賞

Snow Man(提供写真)
今回の受賞作品・アーティストは、70作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが2年連続2度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる8度目の受賞となった。

Snow Manはアーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦)に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)」など計7賞を受賞し、7冠を達成した。ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞8度目の受賞。また、8度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。

ザ・ビートルズ(提供写真)
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが5年連続の受賞となり、同賞最多受賞記録を更新した。

「日本ゴールドディスク大賞」とは

「第37回日本ゴールドディスク大賞」(提供写真)
「日本ゴールドディスク大賞」は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という客観的な指標に基づいている。

「第37回日本ゴールドディスク大賞」は、当該年度(2022年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与している。なお、ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2021年1月1日~2022年12月31日としている。

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞(邦楽、洋楽各1組)である。(modelpress編集部)
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