JO1＆INI所属事務所からデビュー・DXTEEN、“初”囲み取材で緊張のぞかせる ファンとの対面への期待「世界が変わるんだろうな」＜Hello！ DXTEEN＞

DXTEEN、5月にデビュー控える

「DXTEEN」はLAPONEエンタテインメントから5月10日に「Brand New Day」でデビューする3組目のアーティスト。メンバーは大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰。同事務所の練習生制度である「LAPONE BOYS＆LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳の6人組となる。

DXTEEN、初の囲み取材

今回はDXTEEN初となるファンとのイベント。メンバーだけでの囲み取材も初となったが、キャメルを基調としたブレザーをまとったメンバーたちは「よろしくお願いしまーす！」と緊張を感じさせないフレッシュな挨拶で一気に会場の空気を明るくした。

和やかなムードが流れる中、ファンと初の対面への思いを聞かれると大久保は「この日のためにずっと練習を頑張ってきたので、ファンの皆さんのためにたくさん僕たちの魅力を出して、『Hello！ DXTEEN』が終わったら世界が変わるんだろうなって想像しています」と期待に胸を膨らませキラキラとした表情。そしてリーダーの谷口は「韓国合宿のときからファンの皆さんの前に立つことを思って練習してきたので、今まで練習してきたパフォーマンスをしっかりファンの皆さんの前でお見せできたらなと思います」と意気込んだ。

DXTEEN、これからの目標は？

DXTEENとしての目標を問われた場面では、寺尾が「一番の目標が本当にたくさんの人に知られて、かつ愛される。そんなグループになりたい」とグループとしての目指すところを明かし、谷口は「ファンの皆さんとたくさん会って、パフォーマンスする機会がもっと増えたら、僕たち的にも嬉しいですし、僕らたちの魅力がもっと 出せるのかなと思うので」とパフォーマンスする機会を増やしていくことを目標として宣言。田中は「一番の目標は、やっぱりファンの皆さんやいろんな人たちに、僕たちのパフォーマンスを観てもらって、笑顔になってほしいなって思います」とアーティストとして思いを込めた。

DXTEEN、新生活控えるファンに向けたアドバイス

そして、新生活を控える時期ということもあり、フレッシュな魅力を持つDXTEENに向けて緊張を和らげる方法について質問が。平本は、自身も舞台の前に緊張してしまうことを告白しつつ「パフォーマンスする曲を聴いてしまったらすぐに緊張してしまうので、僕は聴かないようにしています」とルーティンを明かし、大久保は自身を“グループの中で一番やらかすタイプ”とし笑いを誘った後、「僕が心の中でいつも決めてるのは、1回目はダメでも、その2回目では絶対に同じミスをしない、日に日に成長していくことを心がけてます」とポジティブに明かした。

最後に答えることとなった福田は「僕も緊張しがちで、そういうときもあるんですけど、自分にこう『できる。できる』ってこう言い聞かせて…」と話していく内に「なんて言おうとしたっけ？」と困惑。平本は笑顔を浮かべ、メンバーもフォローする中「緊張してます。ごめんなさい」とまさに“緊張”の表情を浮かべて「失敗はできる限りしないようにはするんですけど、そこで学べることがあれば良いかなと思ってるので、そういう意識でやっています」と前向きなメッセージを伝えた。

その後囲み取材の最後には、大久保を中心に「Brand New Day」のラスト部分に6人全員で集まる“ポイントダンス”部分を紹介する場面も。最後まで記者に向けて「ありがとうございましたー！」と去っていく姿が印象的だった。（modelpress編集部）