乃木坂46秋元真夏、“卒コン”で山下美月＆筒井あやめに謝罪？予想外の展開にファンも衝撃＜秋元真夏卒業コンサート＞

秋元真夏「卒コン」で謝罪？

秋元はパフォーマンス前のインタビューVTRにて、次にパフォーマンスするユニット楽曲について「すごいかっこいい曲なんですけど、お姉さんメンバーのまいやん（白石麻衣）とかかずみん（高山一実）とかが表情をしっかり決めてステージに立っている姿がすごい目に焼き付いていて、あれをいつかやってみたいなって気持ちがすごくあった」とコメント。

「最後にかっこよく決めたい」と語り、パフォーマンスメンバーは秘密にしながらも、選んだ理由について「今までアイドルとしてあまり見せない面を見せるって意味で、その気持ちをわかって背負ってくれそうだなって子たちを選ばせていただきました」と話した。

そして、VTRが終わりステージが明るくなると、ステージ上には魚の着ぐるみ姿の秋元と山下美月、筒井あやめが登場。「真夏の全国ツアー2019」にて、同様のメンバーと衣装で歌唱していた楽曲「魚たちのLOVE SONG」を披露した。

曲中には秋元から山下と筒井へ向けて「なんかごめんね、『卒コン』までこんなことさせて…」といった謝罪をする場面も。しかし、2人は「真夏さんのためだったら、なんだってやります！」と笑顔を見せていた。

その後、同公演の冒頭のVTRからカマキリの着ぐるみをまとった姿で登場し、会場をざわつかせていた黒見明香もステージに合流し、4人でパフォーマンス。海の生物3匹と昆虫1匹という異色の組み合わせとなったが、会場からは大きな拍手が起こっていた。

「魚たちのLOVE SONG」パフォーマンスに反響

エンターテイメント精神旺盛の秋元らしい場面に、オンラインで視聴していたファンからも反響が続々。

クールな楽曲を予想していたファンも多く、ネット上では「ダンス系の曲かと思ったら、まさかの魚の着ぐるみきてた（笑）！最後まで真夏さんにやられた（笑）」「あのインタビューからのギャップたまらない」「まなったんらしさ全開でほっこりした」「美月とあやめちゃんに謝ってるの面白い（笑）」「卒コンでこの衣装見られるなんて思わなかった、流石すぎる（笑）」といった声が多数寄せられた。

乃木坂46、3年ぶり声出し解禁

乃木坂46は22日～25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁した。

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY5ともいえるこの日は、1期生として、そして2019年より2代目キャプテンとしてグループを支えてきた秋元の卒業コンサートを実施。

なお、22日～26日まで各日12000人、5日間で合計60000人を動員。4期生の掛橋沙耶香は、怪我のため欠席となった。（modelpress編集部）