乃木坂46山下美月“思い詰まった楽曲”「Sing Out！」センターで号泣「鳥肌立った」「涙が止まらない」と反響殺到＜11th YEAR BIRTHDAY LIVE＞

山下美月「Sing Out！」センターで号泣

乃木坂46の23枚目シングル「Sing Out！」は、2022年末をもってグループ活動を終了した1期生・齋藤飛鳥のセンター楽曲。齋藤不在の公演でパフォーマンスをするのは同公演が初となった。

イントロが始まり、齋藤に代わるセンターに注目が集まる中、メンバーの先頭に登場したのは山下。

同楽曲の間奏には、センターがソロダンスをするパートがあるが、緊張感が漂う中、山下は凛とした表情としなやかな動きで圧巻のダンスを披露。途中、感情が溢れて大粒の涙を流す場面もあったが、山下は最後までやり切り、多くの観客の心を動かした。

山下美月のセンター＆ソロダンスに反響殺到

「Sing Out！」がリリースされた当時、山下はグループ活動を休止しており、山下が唯一参加できなかったシングルでもある同楽曲。

当時について1期生の秋元真夏は「いつか美月も一緒に入って、この曲のこの歌詞を歌えたらいいな」と過去に語っており、山下自身も悔しい思いを抱えていたと明かしていた。

そんな中、今回センターで披露したことを受け、オンラインで視聴していたファンからは「美月のソロダンス、鳥肌立った」「当時参加できなかった美月がセンターなんて、感動する」「涙が止まらない…飛鳥ちゃんのセンターを美月が引き継いでくれて本当に良かった」「本人にとっても特に思い入れがある曲なのが伝わってきた」など反響が殺到。

また、同楽曲の「ここにいない誰かもいつか 大声で歌う日が来る」という歌詞とコロナ禍の声出し禁止の状況を重ねてきたファンは多く、声出し解禁後初の同楽曲披露に感動する声もあり、「やっとみんなで歌える日が来た」「ここまでメンバーもファンも本当に頑張った」「みんなで歌えることの幸せ実感した」といった声も多数寄せられている。

乃木坂46、3年ぶりに声出し解禁

毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。10周年の節目となった2022年は、有観客ではあったものの新型コロナウイルス感染拡大防止のため声出し禁止で実施されていた。

そして今回は、マスク着用のもとオーディエンスの声出しが3年ぶりに解禁。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、同会場で26日に開催される秋元の卒業コンサートまで各日12000人、5日間で合計60000人を動員する。

なお、2022年末にグループとしての活動を終えた1期生の齋藤飛鳥は欠席。3期生の阪口珠美は右耳低音障害型難聴の症状があるため、4期生の掛橋沙耶香は怪我の療養中のため欠席となった。（modelpress編集部）