BE:FIRST「レコ大」優秀作品賞受賞でプロデューサー・SKY-HIからの言葉明かす BESTYと駆け抜けた1年を回顧<第64回輝く!日本レコード大賞>
2022.12.30 20:01
年末恒例の音楽賞「第64回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、「優秀作品賞」を受賞した7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが出演した。
BE:FIRST、SKY-HIからの言葉明かす
2021年に、SKY-HIが主宰するレーベル「BMSG」の第2弾アーティストとして誕生したBE:FIRST。2022年に「BMSG」が3年目、グループが2年目に突入し、MANATO(マナト)は「何もないところから始まって、こういった嬉しい賞をもらえたりフェスに出させていただいたりとか、自分たちのこの1年間を肯定してくれるような結果を出して、それが自分たちの自信になりました」とBESTY(ファンの名称)と駆け抜けた怒涛の1年を回顧した。受賞に際し、プロデューサーのSKY-HIから何か言葉をもらったか聞かれたRYUHEI(リュウヘイ)は「『歴史が変わった瞬間』というふうに言葉をいただいて、こんなに素敵な賞をいただいてこれからもっと精進していけたらと思っています」と喜びを分かち合ったことを告白。
声を震わせながらのコメントに、安住紳一郎アナウンサーから「緊張してる?」と問われると「緊張してます、言葉が回らないです」とデビュー2年目ならではのフレッシュな一面も垣間見せていた。
ストリーミング累計再生回数が1億回を突破した2ndシングル「Bye-Good-Bye」を披露したステージでは一転、LEO(レオ)とRYOKI(リョウキ)が本来ハイタッチするところで投げキスをするなどリラックスした様子も見せ、それぞれ歌唱力とダンス力の高さを存分に発揮した。
「第64回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は2年ぶりに有観客で行われた。司会は11年連続となる安住アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の有村架純が務めた。BE:FIRSTのほか、今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組や9人組ガールズグループ・NiziUなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢のステージを届ける。(modelpress編集部)
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