マカロニえんぴつ、結成10周年の節目で大賞目指す ロングセラー曲「なんでもないよ、」披露<第64回輝く!日本レコード大賞>
2022.12.30 19:44
年末恒例の音楽賞「第64回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、「優秀作品賞」を受賞したマカロニえんぴつが出演した。
マカロニえんぴつ、ロングセラー曲「なんでもないよ、」披露
同バンドは、2012年にはっとり(Vo/Gt)を中心として、高野賢也(Ba/Cho)、田辺由明(G/Cho)、長谷川大喜(Key/Cho)によって結成され、2020年11月にメジャーデビュー。メンバー全員が音楽大学出身者というハイポテンシャルな経歴を持つ。昨年の「第63回輝く!日本レコード大賞」では最優秀新人賞を受賞した同グループ。反響を問われると、今年は結成10周年の節目の年でもあることから「今まで関わってきた人みんなにお祝いしてもらって」と喜び、「その代わりツアーで色んな人に感謝をしに回った年でもありましたね」と振り返った。
今回は、2021年11月に配信リリースした楽曲「なんでもないよ、」をオーケストラのアレンジを加えて披露。同楽曲は「好き」「愛している」などの言葉を使わず「なんでもないよ」が愛情表現に聞こえるラブバラード。異例のロングセラーとなりストリーミング累計再生回数は3億回を突破した。
「第64回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は2年ぶりに有観客で行われた。司会は11年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の有村架純が務めた。今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組をはじめ、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST、9人組ガールズグループ・NiziUなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢のステージを届ける。(modelpress編集部)
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