JO1、大トリで「ハピメリ」にデビューシングルメドレー…“11人からのクリスマスプレゼント”が凄かった<ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022>
2022.12.20 21:33
グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン/豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)が20日、東京・有明アリーナにて開催された日中国交回復50周年記念のスペシャルライブイベント「ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022」に出演。大トリとして圧巻のパフォーマンスを披露した。
JO1、大トリ飾る
同ライブ前には「WEIBO Account Festival 2022」に出席し、優秀男性グループ賞を受賞していたJO1。ライブでは天月・MIYAVI・乃木坂46に続いての出演となり、大トリを飾る形となった。JO1「無限大」「La Pa Pa Pam」デビューシングルメドレー
ステージが真っ赤に照らされる中、まずは「Rose」で開幕。冒頭から息ぴったりのダンスで釘付けにすると、会場のボルテージはそのまま、2曲目にはデビューシングル「PROTOSTAR」からリード曲「無限大」を披露。3曲目も同シングルより「La Pa Pa Pam」のイントロが流れ出し、まさかの2曲連続デビューシングルからの選曲に会場のファンは興奮。中央ステージに移動し、重低音のビートに合わせた迫力のあるパフォーマンスを見せた。
JO1、個性豊かな挨拶で沸かす
MCでは1人ずつ自己紹介。河野が「最高の夜にしましょう。クリスマスまであとちょっとなんでテンション上げていきましょう!」と呼びかけたり、金城が「ちょっと早めのクリスマスプレゼントなんですけど、我愛你(愛しています)」と指ハートを決めたりと、目前に近付いたクリスマスにちなんだ挨拶のほか、木全が「JO1の青い髪、木全翔也です!」、鶴房が「やっと黒髪になりました。ありがとうございます。今日は盛り上がっていきましょう!」、白岩がルダハートを決めた後に「金髪野郎で覚えて帰ってください!」と言い放つなど、髪色と絡めた挨拶でも盛り上げた。また川西が12月11日に結成3周年を迎えたことに触れ、「今日が4年目初のライブ」と明かすと、会場もメンバーもさらにテンションが上がっていた。
「ドリナイ」からの「ハピメリ」にファン興奮
その後は川尻が「皆さんこの言葉を知っていますか?“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス”。約3分後、きっと忘れられない言葉になっているでしょう」と告げ、新曲の「SuperCali」をパフォーマンス。さらに爽やかで幻想的なブルーのライトの中「Phobia」を歌唱した。キュートな振り付けが特徴の「Dreaming Night」で会場が一体となって盛り上がると、曲のアウトロがベルの音へと変化し、会場からはざわめきが。ベルの音はJO1が誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」コンセプトバトルの人気曲「Happy Merry Christmas」のイントロへと続き、当時からセンターを務めている白岩が「もうすぐクリスマスですよね?僕たちからはこの曲をプレゼントします!皆さんにたくさんの幸せが訪れますように」とコメント。ファンたちからは笑顔がこぼれ落ち、幸せな雰囲気が会場中に満ち溢れる中「AEMF」は終了した。(modelpress編集部)
セットリスト
1.Rose2.無限大
3.La Pa Pa Pam
~MC~
4.SuperCali
5.Phobia
6.Dreaming Night
7.Happy Merry Christmas
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