山下智久、福士蒼汰出演「THE HEAD」Season2エンディングテーマに決定 Season1に続く抜擢「ずっとノートに書き溜めてきました」
2022.12.17 18:00
俳優の山下智久が、福士蒼汰がメインキャストの一人として出演するHuluオリジナル「THE HEAD」Season2(22日~一部地域でスタート※日本では2023年初夏/全6話)のエンディングテーマを、Season1に続き担当することが決定した。
山下智久、福士蒼汰出演「THE HEAD」Season2エンディングテーマに決定
ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、Huluも製作に参画している大型国際連続ドラマ「THE HEAD」。2020年6月から世界公開され、Huluでも全話独占配信中のSeason1では、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫る“震撼の極限心理サバイバル・スリラー”を展開。視聴者や批評家からも称賛され、放送・配信国が公開当初の3倍となる世界90の国と地域に拡大するなど成功を収めた。そんなSeason1の実績を受け、Season2へと舵を切った「THE HEAD」。Season2では、陸地から最も離れた場所=太平洋の真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う震撼の事件をスリリングに描写。前作で因縁のキーパーソンとなったジョン・リンチ演じる生物学者アーサーと、キャサリン・オドネリー演じる若き医師マギーが再登場することも明らかになる一方、日本からもメインキャストの一人として福士が出演することもすでに発表され、日本国内でも注目を集めている。
22日から順次、約30の国と地域をカバーするHBO Maxをはじめ、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリアで放送&配信をスタートし、日本では2023年初夏にHuluで独占配信されることも決まっているSeason2。
そしてこのたび、Season1で重要キャラクターとなった研究員Akiを演じ、自ら作詞したエンディングテーマ曲「Nights Cold」でもドラマを盛り上げ、世界の注目を集めた山下が、Season2のエンディングテーマ曲も担当することが決定。Season2のために自ら書き下ろした「DANCING IN A DREAM」と共に、「THE HEAD」の世界に再び返り咲く。
山下智久「DANCING IN A DREAM」に込めた思いとは
エンディングテーマ曲「DANCING IN A DREAM」は、まどろむように幻想的なメロディーと、山下の透き通るファルセットが印象的な切ない愛の歌。中でも心にグッと響くのが、山下自身が「ドラマの舞台である“隔絶された世界”からインスピレーションを得て」綴った歌詞。そこには「まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願い」が込められている。山下がSeason1の撮影に参加したのは、世界がコロナ禍に突入する前の2019年。あれから3年の時が経過した今、山下は「自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います」と真摯に語った。
彼が紡ぎ出した“すべてを浄化するような美しい想いに満ちた一曲”が、震撼のドラマに打ち震えた視聴者の心を静かに癒やす。(modelpress編集部)
山下智久コメント
ドラマの舞台である太平洋上の貨物船という“隔絶された世界”からインスピレーションを得て、歌詞のイメージを膨らませていきました。海の底や地の果てといった極限の状況下でも思いを寄せ続ける切ない愛の歌です。まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願いを描いています。自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います。1人でも多くの皆さんに聴いてもらえたら、と願っています。また、今回1日だけでしたがマドリッドでの撮影に臨み、みんなと久しぶりに会えたことは思わぬ喜びでした。
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