卒業発表の乃木坂46齋藤飛鳥「ネチネチっとした未練はない」ラストシングル&グループへの赤裸々な本音語る
2022.11.07 00:48
6日深夜に放送されたレギュラー番組「乃木坂工事中」(テレビ東京ほか全国ネット、毎週日曜24時)にて、乃木坂46通算31枚目となるNEWシングル「ここにはないもの」(12月7日リリース)の選抜メンバーが発表。4日に卒業を発表した1期生の齋藤飛鳥がセンターに抜擢された。フォーメーション発表後には、齋藤が心境を語る場面があった。
齋藤飛鳥、卒業前ラストシングルの心境語る
齋藤が表題曲でセンターを務めるのは2019年リリースの23rdシングル「Sing Out!」以来で、約3年半ぶり5度目。同楽曲が、卒業前ラストシングルとなる。心境を聞かれた齋藤は「思ったよりスッキリはしてます、今。ネチネチっとした未練はないです」と断言。
これまで自身は逐一ファンへ「変化を受け入れてください」と伝える役割だと思っていたと話し、「私が抜けて変化することがあれば、それはそれできっと素敵」と思いを伝えた上で、ラストシングルになることについては「送り出していただくっていうよりは、最後にみんなが楽しくやっているとこを見せて欲しいなって感じの気持ちです」と率直な心境を明かした。
齋藤飛鳥、1期生として乃木坂46を先導
齋藤は1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、在籍年数は11年となる。デビューシングル「ぐるぐるカーテン」、4thシングル「制服のマネキン」、7thシングル「バレッタ」では選抜メンバーとなっていたものの、10thシングル「何度目の青空か?」まではアンダーメンバーとして活躍することが主で、11thシングル「命は美しい」で選抜への復帰を果たしてからは選抜常連メンバーに。13thシングル「今、話したい誰かがいる」から現在まで連続で福神に入っており、15thシングル「裸足でSummer」で初センターに抜擢された後、19thシングル「いつかできるから今日できる」、21stシングル「ジコチューで行こう!」、23rdシングル「Sing Out!」でセンターを務め、今回が5度目の表題曲センターとなる。
齋藤飛鳥、2022年末に卒業へ
齋藤は自身のブログを更新し、卒業を発表。公式サイトでは2022年末まで活動を行った後、2023年に卒業コンサートを予定しているとした。(modelpress編集部)情報:テレビ東京
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