「Mステ」新サブMC就任の鈴木新彩アナ、先輩・弘中綾香アナからのプレゼント告白<お披露目会見>
2022.10.06 20:01
テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」(毎週金曜よる9時~)の7代目サブMCに決定した入社1年目の同局新人アナウンサー・鈴木新彩(すずき・さらさ/22)が6日、同局にて行われたお披露目会見に出席。先輩である弘中綾香アナウンサーからの贈り物を明かした。
鈴木新彩アナ「Mステ」サブMC就任
会見には、まず最初に5代目である弘中アナと6代目である並木万里菜アナウンサーが笑顔で揃って登場。そして拍手に包まれながら鈴木アナが番組セットの階段から降りてくると「4月に入社しました、テレビ朝日新人アナウンサーの鈴木新彩と申します。よろしくお願いいたします」としっかりと挨拶をした。抜擢された際の思いを問われた場面では「自分の人生の延長線上にMステがあると思わなかったので本当に驚いています。小学生の頃からずっと観てきました」と感慨深げに告白。「初めての生放送ということもあってどうなるかなということが大きいです。偉大な先輩方が務めてきたのでプレッシャーに感じることもあるんですけど頑張りたいと思います」と意気込んでいた。
また、鈴木アナから2人に質問をする場面では「担当するときに気を付けていたこと、意識していたこと」について尋ね、並木アナは「今の瞬間にフォーカスすることに気を付けていました」と放送中のミスに囚われすぎずにその瞬間を大事にしていたと語り、そして弘中アナは「健康」と、担当している間は風邪を引かないようにとアドバイスを送った。「番組での経験をどう活かしたか」という問いには、並木アナが生放送での臨機応変さが身についたと話し、弘中アナはアーティストとの人脈を築けたことでその後のバラエティー番組でのコミュニケーションが円滑に進んだと明かしていた。
鈴木新彩アナ、弘中綾香アナから贈られたものとは?
フォトセッションの後には、MCを務めた野上慎平アナウンサーから、鈴木アナの身長が154cmということで同局のアナウンサーでは最も小柄だというこぼれ話が。それを受け鈴木アナが「もう1つ良いですか!」と元気よく切り出すと「弘中アナから先日スーツを頂きました」と弘中アナからスーツを贈られたことを告白。弘中アナは照れ笑いを浮かべつつ「本当にロッカーの整理していて…」と謙虚に反応したが、鈴木アナは感動した様子で当時のことを振り返っていた。そして、会見の最後に意気込みを問われると、鈴木アナは「本日はお足元が悪い中、肌寒い中お越しいただきありがとうございました」と報道陣に向けて感謝。「明日の放送を精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします」と笑顔で呼びかけ、会場からは拍手が起きていた。(modelpress編集部)
「ミュージックステーション」歴代サブMC
※番組開始当初、サブMCは中原理恵、生島ヒロシ、有賀さつきらが務めていたが、1996年4月以降、テレビ朝日の女性アナウンサーが歴任している。それぞれの担当時期と、担当開始時の入社年度は下記の通り。1996年4月~2000年3月:下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)※入社2年目
2000年4月~2004年3月:武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)※入社2年目
2004年4月~2008年9月:堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
2008年10月~2013年9月:竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
2013年10月~2018年9月:弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
2018年10月~2022年9月:並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
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