満島ひかり、初MC番組で大好きなアーティスト・Charaとデュエット「ちょっと泣きそうになってしまいました」

満島ひかり、初MC番組「The House」

同番組のコンセプトは、満島が住む家＝“The House”にアーティストたちを招き、そこで奏でられる音楽や、リラックスした姿で語り合うトークを視聴者に楽しんでほしいというものだ。満島が信頼を寄せる設楽統（バナナマン）も参加し、トークを盛り上げる。台本はもちろん、トークの流れを決めるためのゲストへのアンケートや段取りもなし。満島×設楽×アーティストはどんな話で盛り上がるのか？27日放送の前編では、アーティストのCharaとSUPER BEAVERが“The House”を訪れる。

満島ひかり、初MC番組で大好きなアーティスト・Charaとデュエット

Charaの自宅に招かれるほど親交が深いという満島は、「学生時代から今までずっと聴いていて、大好きなアーティスト」とCharaへの熱い思いを語る。満島は音楽グループに所属していた若かりし頃、Charaが出演する映画を見て目指す俳優像に強く影響を受けた過去を告白。

トークの終盤、「この部屋で歌ってもらってもいいですか？」と満島が促すと、「じゃあ、一緒に」と突然Charaが満島を誘う。『The House』でしか見られないChara×満島が歌う『やさしい気持ち』（1997年）を披露する。

満島ひかり、大好きなアーティスト・Charaへの思い語る

大好きなCharaについて、満島は「リハーサルからぜいたくな気分でちょっと泣きそうになってしまいました」と振り返り、「音楽の風に一緒に乗ることができて、とても良い時間になりました」とコメントした。

満島ひかり＆設楽統、SUPER BEAVERと初対面

若者を中心に人気を集める4人組ロックバンド“SUPER BEAVER”は、MC2人とはなんと初対面。満島はSUPER BEAVERの曲を聴き込んで収録に臨み、「どの曲も歌い方が違うように感じる」と分析し、「音の世界観に染まることができるって役者さんだな～と思った」と語った。

そんなSUPER BEAVERが今回披露する曲は、映画『東京リベンジャーズ』（2021年公開）の主題歌に起用され反響を呼んだ『名前を呼ぶよ』（2021年）。力強い歌声と演奏はもちろんだが、パフォーマンス中セットのボードに、ペインターのYORKE.が曲とシンクロしながら施していく生アートも見どころだ。

“The House”の世界観によって生まれた満島とアーティストの素のトーク。深夜ながらも豪華で新感覚の音楽番組を2週にわたり放送する。（modelpress編集部）

満島ひかりコメント

― Charaについて

「Charaさんは、音楽の妖精みたいでした。おしゃべりの延長線上で自然と歌の収録に変わっていった感じで。そよ風の中で音楽が始まって、その柔らかさのまま終わる…。リハーサルからぜいたくな気分でちょっと泣きそうになってしまいました。途中で“歌って”って言われて、発声練習してくれば良かったです（笑）。音楽の風に一緒に乗ることができて、とても良い時間になりました」

― SUPER BEAVERについて

「初めてお会いしたのですが、こんなにひとりひとりが粒立っているバンドって素敵だな！と。皆さん全然違う音楽をやっていそうな雰囲気で、それぞれにエネルギーがあってパフォーマンスも面白くて。お話も本当に楽しかったです。リハーサルを2回見て、本番を1回見たのですが、全部良かった。歌声も声帯をフル活用していてかっこよかった！お会いする前の倍くらい好きになりました」