OWV「MTV LIVE MATCH」初登場から“らしさ全開” 会場巻き込み拍手バトル

OWV、新曲からスタート

1曲目に新曲となる「Time Jackerz」を披露し、迫力満点のパフォーマンスを見せた本田康祐・浦野秀太・中川勝就・佐野文哉。赤と黒を基調とした衣装を着こなし、観客も虜に。

2曲目はデビュー曲「UBA UBA」で、本田が「初めまして！OWVと申します！」と挨拶するとともに「皆さん楽しんでいけるか～！？」と声掛け。歌唱後は1人ずつ自己紹介し、本田が「初出場ということで、ありがとうございます！」と同イベントへの出演を感謝した。

OWV、MCで軽快トーク

浦野はみなとみらいにある会場にちなみ、「みなとみらいで来月3年ぶりに花火大会が開かれるらしいんですよ」と話し出し、突然花火大会の話題に。佐野は「僕それ行ったことありますね」と反応し、コロナ禍前の盛り上がりを振り返り「あの夏の日々が今でも懐かしいなと思いますね」としみじみ語った。

すると本田がすかさず「“夏”だけに“懐かしい”なんつっちゃってね！」とダジャレになっていることをツッコむと、佐野は冷静に「夏だけど今一瞬寒かった」とバッサリ。本田も「人工クーラーです」と返していた。

その後、浦野の「夏の新曲持ってきました！」というコメントで始まったのは「Summer Days」。4曲目には「Get Away」が続き、本田が「OWVとの夏はまだまだ終わりませんよ！まだまだ盛り上がりましょう！」と呼びかけた。

OWV、“拍手の大きさ対決”で会場盛り上げる

後半戦に突入すると、浦野の提案で会場を半分に分け“拍手の大きさ対決”をすることに。浦野が半分を「ちょうちょさんチーム」、もう半分を「結びさんチーム」と、繋げると“ちょうちょ結び”になるようにチーム名を決めると、3人からはツッコミの声が一気に飛んだ。

そこから「玉結び好きな人に配慮が必要だ」という話になり、佐野の靴紐の結び方が玉結びになっていることが判明。カメラマンが浦野の指示で佐野の靴を映し出すと、会場からは笑いが起こった。

「あ～ごめん、文哉にも悪いから変えよう」と浦野はチーム名の変更を切り出し、「蛾チーム」と代案を提案。これには中川・佐野から「蛾に申し訳ないけどマジハズレ」「蛾にリスペクトを込めた上でハズレ」などと反対の声が上がり、最終的には「ゴリラさんチーム」に決定した。

佐野が「鬼のドラミングかましてもらって…」と呼びかけ、会場は「ひらひら」と「うほうほ」に合わせてそれぞれの生き物のポーズをすることに。最終的には両チームとも大きな拍手が巻き起こり、盛り上がりは最高潮のまま「TALK TALK TALK」に突入した。

OWV、最後までキレキレダンス

最後は「What you waitin' for」で、本田が「これラストスパートですよ！皆さん盛り上がる準備できてますか！？」と会場を煽るとともに、4人でキレキレのダンスを披露。

ステージを後にする前にはマイクを通さずに「それでは以上、OWVでした！」と挨拶し、浦野が「来月花火大会やってるから！」と会場にもう一度告げOWVの出番は終了。パフォーマンスから軽快なトークまで、“OWVらしさ”全開の時間となっていた。（modelpress編集部）

セットリスト

1．Time Jackerz
2．UBA UBA
3．Summer Days
4．Get Away
5．TALK TALK TALK
6．What you waitin' for