白石麻衣、乃木坂46「10thバスラ」サプライズ出演 念願の有観客公演に「今までにないくらい緊張」

白石麻衣、念願の有観客公演に緊張

10周年を迎えた乃木坂46。今回のライブでは、この節目を祝福するため数々の卒業生が駆け付けた。

白石が卒業時にセンターを務めた「しあわせの保護色」は白石と同じ1期生の秋元真夏・齋藤飛鳥によるWセンターでスタート。

曲の終盤、1期生4人が扉を開けるとそこには笑顔の白石が。嬉しそうに微笑む1期生と交流しながら曲を終えると、次の「シンクロニシティ」のパフォーマンスでは雰囲気をガラリと変えてクールにパフォーマンス。白石の卒業後にこの曲のセンターを務めることが多い3期生・梅澤美波は目に涙を浮かべていた。

東京ドームで卒業ライブを行う予定だったものの、新型コロナウイルスの拡大により無観客配信でグループを卒業した白石。念願の有観客でのパフォーマンスに「今までにないくらい緊張した」と溢しつつも「有観客でのライブが久しぶりだから、久しぶりに皆さんに会えてすごく嬉しいです」と喜んだ。

MCでは樋口日奈が「（白石のことが）やっぱ大好きって思った。幸せだった。一緒に『シンクロニシティ』出来て」と涙を見せる一幕も。和田まあやが名残惜しそうに「たまに来てほしい。楽屋も楽しかった」と白石にお願いすると「機会があればまた是非お邪魔します」と笑顔を見せていた。

乃木坂46、10周年ライブに西野七瀬・白石麻衣らOG豪華集結

毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客生配信で実施されていた。

10周年の節目となった今回は、グループ史上最大規模となる日産スタジアムで有観客開催し、各日7万人、2日間で計14万人のファンを動員。同時生配信も行われ、多くのファンを魅了した。

また、14日公演にはグループOGの生駒里奈と伊藤万理華がサプライズで登場し、パフォーマンスに参加。15日公演には西野七瀬と白石、生田絵梨花、松村沙友理、高山一実も登場し、現役メンバーとともに10周年を祝福した。（modelpress編集部）