乃木坂46・5期生、先輩メンバーとの初ステージに感動「乃木坂は本当に夢が叶う場所でした」赤裸々な想い明かす＜10th YEAR BIRTHDAY LIVE＞

5期生・井上和「10tｈバスラ」への想い語る

同公演のオープニングでは、トップバッターとして5期生が登場。

代表して井上和が「こんにちは！乃木坂46・5期生です！」と挨拶し、「今年の2月に加入したばかりの私たちですが、今日は先輩方と一緒に乃木坂46、10回目のお誕生日を盛り上げていきたいと思います！今日は1日よろしくお願いいたします！」と、晴れ舞台への意気込みを語った。

五百城茉央、“先輩メンバーと初ステージ”に緊張

その後のMCパートでは、五百城茉央が「私は昨日初めてこの舞台に登場したとき、自分が思っていた何十倍もすごいたくさんの方がいて、本当に緊張して。踊るときも歌うときも、今こうやって喋るのもすごく不安で緊張してしまう」と素直な思いを伝える場面も。

しかし、「初めて5期生が先輩方と立たせていただくライブが10周年のバースデーライブ、そして日産スタジアムというすごく大切な場所をまだ何もしていない私たちが立たせていただいている」と大きな舞台に出演できることへの感謝を伝えると、「全力で一生懸命頑張りたいと思っています。先輩方と同じくらいこのライブを素敵なものにしたいです。よろしくお願いします」と、飾らない言葉で同公演に込める想いを語った。

中西アルノ、センターで「Actually…」披露

さらに、「2022年ブロック」では井上をセンターに5期生楽曲「絶望の一秒前」を披露。

また、29枚目シングル「Actually…」のセンターに中西アルノが立つと会場からは拍手が起こり、7万人の観客が見守る中堂々としたパフォーマンスを見せた。

その後のMCでは、菅原咲月がオーディションについて「自分に自信がなく、何事にも臆病だった私にとって初めての大きな決断でした」と振り返り、「今、私の目の前には信じられないくらいの景色が広がっています。乃木坂は本当に夢が叶う場所でした。あのとき私に勇気をくれたのは乃木坂の先輩たちです。この10年私のようにたくさんの方が勇気をもらったと思います。いつか、今度は私が誰かに勇気を与えられるような存在になりたいです」と思いを伝えた。

乃木坂46、10周年ライブに西野七瀬・白石麻衣らOG豪華集結

毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客生配信で実施されていた。10周年の節目となった今回は、グループ史上最大規模となる日産スタジアムで有観客開催し、各日7万人、2日間で計14万人のファンを動員。同時生配信も行われ、多くのファンを魅了した。

また、14日公演にはグループOGの生駒里奈と伊藤万理華がサプライズで登場し、パフォーマンスに参加。15日公演には西野七瀬と白石麻衣、生田絵梨花、松村沙友理、高山一実も登場し、現役メンバーとともに10周年を祝福した。（modelpress編集部）