INI尾崎匠海・高塚大夢・藤牧京介、Da-iCE花村想太＆大野雄大と初コラボ「Da-iCE music Lab」出演決定

INI「Da-iCE music Lab」出演決定

毎回音楽に関するさまざまなゲストを迎え深堀りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ音楽バラエティ「Da-iCE music Lab」。第11回はINIを迎え、「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトのもと「究極のファンファースト」をテーマに語り尽くす。

トークブロックには池崎理人（※「崎」は正式には「たつさき」）、木村柾哉、後藤威尊、許豊凡、田島将吾、西洸人が登場。番組などで披露する“活動曲”は必ずファン投票で決めたり、SNSに来た質問を自撮り動画で答えたりと、ファンファーストすぎるINIに、先輩・Da-iCEが深掘りする。

尾崎匠海・高塚大夢・藤牧京介、Da-iCEと初コラボ

また、Da-iCEの楽曲「恋ごころ」を、Da-iCEのボーカル2人と尾崎匠海、高塚大夢（※「高」は正式にははしごだか）、藤牧京介の5人でテレビ初のコラボパフォーマンス。ここでしか見ることのできないパフォーマンスに注目だ。

INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』にて、国民投票で選ばれて結成された、 11人組グローバルボーイズグループ。2021年11月にデビューシングル『A』をリリース、その後、韓国で開催された音楽授賞式「2021 Mnet Asian Music Awards」に出演し、「Favorite Asian Artist」を受賞した。2022年4月には2ndシングル『I』をリリースしている。

Da-iCE、同期・マイファスと語り合う

4日放送の「Da-iCE music Lab」はゲストにMY FIRST STORYが登場。同期からの刺激をテーマに深堀りトークが炸裂。ここでしか聞けないリアルな腹の内が語られた。

MY FIRST STORYといえば、思わずこぶしを突き上げたくなる熱い演奏と唯一無二のハイトーンボイスでシーンを斡旋するロックバンド。インディーズで活動を続けながら、武道館のみならずアリーナでもワンマンライブを成功させている。

なんと彼らは結成もCDデビューの年もDa-iCEと一緒。こういったパターンの同期はかなり珍しいらしく、工藤大輝も「同じ年にメジャーデビューはあるけど、結成から同じ年はなかなかないかもしれない」とこぼした。トークの内容はお互いの印象や武道館ライブへの想い、ライブの演出や構成など盛りだくさん。同期という間柄だからこそ、どちらかが教えるのではなく各々の本音を正直にぶつけるような会話が展開されていく。

なかでも盛り上がったのは、Hiroに対する「いつから他の人より歌が上手いと思った？」という花村想太の質問だ。Hiroは「家族みんなが音楽をやっているので調子にのれない。今も自分が天才だって感覚はないです」と答えつつも、ついで「発声練習はしますか?」と訊かれると「しないですね」と即答。地声と裏声の境目がないミックスボイスをどう取得したのか尋ねられた際にも「元からだと思います」と話し、花村と大野雄大が「こっちは努力でつないできてるんだぞ！」「やっぱり天才だ！」と騒ぐ場面があった。

コラボステージでは、大野、花村とHiroの3人ボーカルで、MY FIRST STORYのアンセム「不可逆リプレイス」をパフォーマンス。エモーショナルなバンド演奏に高度なメロディーを難なく歌いこなすHiroのボーカルは、真正面からカッコイイを貫くロックバンドの姿そのもの。それに加えて、ポップスで鍛えられてきた大野と花村のボーカルがMY FIRST STORYの音楽に新たな魅力を与えたのだった。（modelpress編集部）