BEYOOOOONDS、武道館で初の単独公演 涙ながらに喜び語る「みんなBEYOOOOONDSでいてくれてありがとう！」

BEYOOOOONDS、日本武道館で初の単独公演

BEYOOOOONDSは、2018年に結成し2019年8月にメジャーデビューした12人グループ。今回が日本武道館で初の単独公演開催となった。

6,300人（チケットSOLD OUT）のファンが駆け付けたライブは「英雄～笑って！ショパン先輩～」「虎視タンタ・ターン」で幕を開け、その後は「Go Waist」「ヤバイ恋の刃 ／ 雨ノ森川海」「小夜曲“眼鏡の男の子”」「激辛LOVE」などを熱唱。

雨ノ森川海（高瀬、前田、山崎、岡村、清野）、Seasonings（平井、小林、里吉）、CHIKA＃TETSU（一岡、島倉、西田、江口紗耶）の3ユニットそれぞれがパフォーマンスを見せたほか、軽快な寸劇も繰り広げられた。

岡村美波、涙ながらに挨拶

アンコールで新曲の「涙のカスタネット」を初披露したBEYOOOOONDS。終盤のMCで岡村は「今日、本物のアイドルになれてましたかー！？」と投げかけ、客席から大きな拍手が送られると「今日のこのコンサートは、今のBEYOOOOONDSにできる最大限の最高のショーを皆さんにお届けできたと、今日は自信をもって言うことができます！それは、いつも大好きで尊敬している11人のメンバーがいたからできたことなので…。そうなんですよ。だから、みんなBEYOOOOONDSでいてくれてありがとう！」と涙ながらにコメント。

山崎は「本当に楽しくて。始まる前は本当におなか痛かったんですよ。めちゃめちゃ」と明かしつつ「宇宙一って言葉が大好きで。最近は宇宙一、宇宙一ばっかり軽く言っちゃってるんですけど（笑）。今日は本当に、宇宙一ハッピー！」と喜びを爆発させた。

里吉は「本当に、本当にうれしいです。ふふふふ（笑）。幸せです。この気持ちを今日で最後にせずに、大好きなみんなとこれからもずっと皆さんに期待していただけるような、『応援したいな、一緒に楽しいことしたいな！』って思っていただけるようなグループであり続けられるように、これからも頑張りたいと思います」とにっこり。

平井は「みんながとってもいいことを言ってくれるので、もう汗か涙か分かりません」と言い「唯一無二のBEYOOOOONDSショー、本当に幸せな時間でした！アンコールも聞けたしね！」とコメント。また「こんな最高のステージで皆さんのアンコールを聞くことができて、本当にうれしかったです！今日はありがとうございました！」と感謝の気持ちを語っていた。

その後メンバーは、「全曲振り返りスペシャルメドレー」「伸びしろ～Beyond the World～」を歌い上げ、会場を大いに盛り上げていた。（modelpress編集部）