LiSA、2年連続大賞目指し「明け星」堂々パフォーマンス「すごい10年まで来たなと感じました」“10周年”の心境も語る＜第63回輝く！日本レコード大賞＞

LiSA、2年連続大賞目指し圧巻パフォーマンス

2020年「炎」でレコード大賞を受賞したLiSA。今回披露した楽曲「明け星」は、人気アニメ「【鬼滅の刃』無限列車編」オープニングテーマで、11月度の月間ランキングでは、1位「明け星」に輝き、2カ月連続でトップを独占した。

パフォーマンス前に前回大賞を獲ったときの映像が流れると、LiSAは「今でも思い出します」と感慨深けにコメント。また、2021年について聞かれると、活動10周年のアニバーサリーイヤーを迎え「直接皆さんに歌を届けられた1年でした」と笑顔。

また、ゆずの北川悠仁やB'zの松本孝弘など様々なアーティストから楽曲提供をしてもらったと明かし、「自分がテレビを通して見ていた、大活躍されているアーティストの皆さんに曲を提供していただける日が来たということもあって、すごい10年まで来たなと感じました」と心境を語った。

ステージでは、黒と赤を基調としたクールな衣装姿で持ち前の歌唱力を存分に発揮。前回大賞を獲ったアーティストらしい堂々としたパフォーマンスで画面の前の視聴者を虜にした。

「第63回輝く！日本レコード大賞」

同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。2020年に引き続き、今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われた。

司会は10年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、2年連続となる女優の吉岡里帆が務めた。最優秀新人賞は、マカロニえんぴつが受賞した。

さらに、番組を盛り上げる豪華ゲストとしてプロ野球界から新庄“BIGBOSS”が登場し、最優秀新人賞発表のプレゼンターを担当。

そのほか、「東京五輪」柔道金メダリストの阿部一二三・阿部詩、卓球銀メダリストの平野美宇、レスリング金メダリストの須崎優衣（※「崎」は正式には「たつさき」）、1月16日スタートの日曜劇場「DCU」から横浜流星・中村アンが出演し、さらなる夢のステージとして届ける。（modelpress編集部）