Da-iCE、“結成から10年”「CITRUS」で初受賞「信じた道を極めることの大切さと大変さを曲に」<第63回輝く!日本レコード大賞>
2021.12.30 21:17
年末恒例の音楽賞「第63回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、「優秀作品賞」を受賞した5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCE(ダイス)が出演した。
Da-iCE「優秀作品賞」受賞
結成から10年、デビュー7年目となるDa-iCEは、「CITRUS」で初の受賞。昨年11月にリリースした同曲は、今年「THE FIRST TAKE」で披露した圧倒的な歌唱力等が話題になり、TikTokでのカバーも流行。今年10月にはストリーミング再生回数が累計1億回を突破した。多くの苦労を重ねてきたDa-iCE。同曲は工藤大輝と花村想太が作詞。花村は「信じた道を極めることの大切さと大変さを曲にしました」と語り、同曲を力強く披露した。
「第63回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。2020年に引き続き、今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われた。司会は10年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、2年連続となる女優の吉岡里帆が務めた。最優秀新人賞は、マカロニえんぴつが受賞した。
さらに、番組を盛り上げる豪華ゲストとしてプロ野球界から新庄“BIGBOSS”が登場し、最優秀新人賞発表のプレゼンターを担当。
そのほか、「東京五輪」柔道金メダリストの阿部一二三・阿部詩、卓球銀メダリストの平野美宇、レスリング金メダリストの須崎優衣(※「崎」は正式には「たつさき」)、1月16日スタートの日曜劇場「DCU」から横浜流星・中村アンが出演し、さらなる夢のステージとして届ける。(modelpress編集部)
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