【関ジャニ∞紅白/会見全文】「すべて出し切れた」2021年回顧 村上信五は“新たな策”で司会立候補「松本の潤の大河に…」<紅白リハ>
2021.12.28 19:34
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関ジャニ∞が28日、東京国際フォーラムにて「第72回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。以下、会見のコメント全文。
― 改めまして、関ジャニ∞の皆さんです。よろしくお願いします。
関ジャニ∞:よろしくお願いします!
― 早速ですが、紅白への意気込みをぜひ一言お願いできればと思います。
丸山隆平:本当に数年連続で出させていただいてありがたいんですけど、10年か。すごいありがたいんですけど、結構今まで“関ジャニ∞らしさ”みたいなものを求めていただく中で、今回「Re:LIVE」という曲をファンの方々と一緒に作らせていただいて、その歌詞を紅白で歌えるというのはすごく自分たちとしても嬉しいし、何か届けられたら、関ジャニ∞を知らない方にもこの歌詞を届けられたらなという気持ちで、この曲を紅白で歌えることに意味を感じています。
― 10年連続出場、おめでとうございます。
関ジャニ∞:ありがとうございます。
― 今、歌詞という話がありましたが、一番気に入っている歌詞はどこですか?ワンフレーズでもぜひ教えてください。
丸山:私?
― では丸山さん、お願いします。
丸山:私なんですけど、「笑顔の花が咲く」っていう表現が自分の中では結構気に入ってます。
― ファンの皆さんの笑顔?
丸山:そうですね。声が出せないけど、マスク越しに今ライブをやっていて、目が笑っているというか、それだけでもやっぱり感じるものがあるんで。声が出せなくても伝わるものがあるっていうのがたまたまマッチしたなって思ってます。
― そうですね。丸山さんの衣装が気になって気になってしょうがないんですが…今年も。
丸山:ありがとうございます(笑)。スーツでございます。
― 昨年は大々的に取材はなかったと思うのですが、昨年も着ていらっしゃったんですか?
丸山:そうですね。
― (笑)
丸山:見せるためのものじゃないんで(笑)。気持ちの問題なんで。ゲン担ぎなんで。
― あ、そうなんですね。
丸山:そうです!
― てっきり、宣伝部長的なものなのかなと思っていました。
丸山:確かにあの、広報としての名刺は持ってますけど、3年とか4年くらい前に作ったんですけど、まったく機能してないです(笑)
― 200枚作ったんですよね。
丸山:そうです!(笑)よく覚えてくれてる。ありがとうございます。
― 7年くらい前だと思います。
丸山:そうですか。僕より詳しい(笑)。ありがとうございます。
― すみません。そして村上さん、今年も司会は…
村上信五:いじります?そこ。今年も残念ながら。立候補はしていたんですけれども、あえなく。あと一歩のところで。
― あ、あと一歩だったんですか。
村上:はい。あと一歩のところで届きそうやったのにね。僕のものさしでは、というところだったんですが。
― 敗因は何でしょう?
村上:やっぱりちょっと朝ドラと大河に出ていないという、僕のキャリアの至らなさがすべてかなと思いますので。
― 現時点で、まだオファーはきてないですか?
村上:現時点ではないですけど、松本の潤の大河にねじこんでもらおうかなと思っています。そのあたりでようやくちょっと司会に近づいてきたかなとは思います。
― 2023年。
村上:はい、はい、なので2023年はちょっと俳優業に邁進させていただきまして。23年大河、そして紅白という流れを自分の中で描いております。
― 分かりました。では狙いは2023年ですね。
村上:そうですね。はい。岡田(准一)くんも出るという発表もありましたけど。
― はい、そうですね。岡田さんも出ますし。後輩たちはみんな朝ドラで人気になっていますし。
村上:そうですね。僕も松潤をしっかり支えられるように、準備の方をしっかりしたいと思います。
会場:(笑)
― NHKの皆さんがいらっしゃるので。
村上:正直、すみません。もう皆さん(記者)には喋ってません。もうこっちに向かって喋ってるんで。
会場:(笑)
村上:ぜひとも届け!という思いで。「Re:LIVE」にのせて歌わせていただきます。そこも込みで。
― 楽しみにしております(笑)。関ジャニ∞としては、今年1年を振り返るとどんな1年だったでしょうか?皆さんそれぞれ、漢字一文字でお願いします。
丸山:よっし!きたあ!!!(ガッツポーズ)
会場:(笑)
横山裕:僕は「始」という一文字をあげているんですけど、ライブとかオリジナルアルバムを関ジャニ∞としても出せたので、ようやく始まったなという感じがして「始」とつけてますね。
丸山:「全」ですかね。すべて。出し切る、ということがなかなか皆さんしづらかった世の中だと思うんですけど、やっとアリーナなんですけど、満員のお客様をお招きするってことができたので、ある意味お互い出し切れたかな、今年できる限りは出し切ったんじゃないかなと思います。それは「全」かなと思います。嬉しかったです。
大倉忠義:そうですね。生きる「生」ですかね。まあちょっと生きづらい雰囲気があったんですけど、緊急事態も明けてきて、個人的には舞台もやらせていただいて、ライブもやらせてもらったっていうのがすごく僕たちの中で大きな出来事なので、「生」というのをすごく感じますね。
― 余計ありがたさを感じたような。
大倉:ありがたいですね~。なんかやっぱ客席埋まってるの見たらグッてくるものがありますね。
― いい景色でしたよね。
大倉:いい景色でした。
安田章大:僕は「声」って漢字ですかね。実際会えなくても声は届くんだなっていう世の中すごいなって思って。実際会えたらね、そりゃ最高なんですけど、会えなくてもいろんな声が会話することによって、対話することによって、そこにまたエネルギーがまた生まれて、エネルギーを取り合ってっていう、あー今の時代でもこうやって、こういう時代でもこうやって繋がることができるんだなというのを実感する、一人じゃないなっていうのを怖いくらい感じましたので。
― 紅白でもその美しい声を。
安田:関ジャニ∞のこの5人の声を届けたいなと。
村上:再生とか再開とかの「再」ですかね。我々もようやく、ちょっと遅ればせながらですけど、ツアーも無事再開できましたし、ファンの皆さんとの再会というのもありましたし、エンタメ界もようやく再生に向かっているのかなというところと。まぁ、先程も言いましたけど、そして司会再チャレンジという。
会場:(笑)
― (笑)。それは再再再再ですよね。
村上:はい。もうこれはNHKさんが使うまで言い続けてやろうと(笑)。日本中で僕だけですからね、こんな言ってるの(笑)
― でもいつか「おめでとうございます!」と言えるように。
村上:あ、じゃあ先にいただいときます。ありがとうございます。
― わかりました(笑)。ありがとうございます。
村上:ありがとうございます。
― 今の司会の話に引き継いでお伺いしたいのですが、来年は他局にはなるんですが、北京オリンピックのメインパーソナリティーを務められるということで、そこで羽生(結弦)さんとかメダリストが誕生して紅白で審査員を務めるという時に、村上さんが司会をやるというのはいかがですか?そういうのをやってみたいとか。
大倉:プレゼンですか?(笑)
丸山:それはNHKさんのほうで…(笑)
村上:ここでそんなん聞かんといてくれる!?(笑)
大倉:めちゃめちゃいいじゃないですか!
丸山:ねえ!見据えてるってことですよね。
村上:それはもう機会があればですけどね(笑)。お話をいただいたらそりゃもう断る理由はないですから。ぜひともチャンスがあればやらせていただきたいと思っていますよ。
― (笑)
村上:なんでわろてんねん!(笑)
会場:(笑)
― 今年は審査員の方で石川佳純さんがいらっしゃると思うのですが、選手を前に歌うというのはどういう思いですか?
村上:いや~、いろいろと思い出すことはたくさんありますね。かなり取材もさせていただきましたし、裏側も含めて。その難しさというのは、出られたアスリートの皆さんもおっしゃられていましたけど、やっぱりいろんな勝負事でしたからね。人生かけてらっしゃる方の思いというのを目を見て話させていただくと、やっぱり僕らも場所は違いますけど真摯に向き合って日々取り組んでいかないとインタビューさせていただくにもやはり申し訳ないなという気持ちも教えていただいたりしましたので、夏にいただいたエネルギーをしっかりお返しできるように歌唱させていただきたいと思います。
― ジャニーズの今回出場される5組の中で最年長グループになりましたが、そこに関する思いなどありましたら教えていただきたいです。
大倉:そこの思いですか。まあ気づけばっていうところですので。でも先輩たちの背中を見させていただいて僕たちもずっと紅白をやらせていただいてたので、どういう背中が見せられるかはわからないですけど、何か良い影響を与えられるように頑張りたいなと。そして来年もちゃんと選考していただけるように頑張ります。
― ありがとうございました。
司会は2年連続となる俳優の大泉洋、初の司会となる女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。
会場はNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。昨年はコロナ禍で初の無観客開催となったため、有観客は2年ぶりとなる。
放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分(※ニュース中断あり)。NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
関ジャニ∞:よろしくお願いします!
― 早速ですが、紅白への意気込みをぜひ一言お願いできればと思います。
丸山隆平:本当に数年連続で出させていただいてありがたいんですけど、10年か。すごいありがたいんですけど、結構今まで“関ジャニ∞らしさ”みたいなものを求めていただく中で、今回「Re:LIVE」という曲をファンの方々と一緒に作らせていただいて、その歌詞を紅白で歌えるというのはすごく自分たちとしても嬉しいし、何か届けられたら、関ジャニ∞を知らない方にもこの歌詞を届けられたらなという気持ちで、この曲を紅白で歌えることに意味を感じています。
― 10年連続出場、おめでとうございます。
関ジャニ∞:ありがとうございます。
― 今、歌詞という話がありましたが、一番気に入っている歌詞はどこですか?ワンフレーズでもぜひ教えてください。
丸山:私?
― では丸山さん、お願いします。
丸山:私なんですけど、「笑顔の花が咲く」っていう表現が自分の中では結構気に入ってます。
― ファンの皆さんの笑顔?
丸山:そうですね。声が出せないけど、マスク越しに今ライブをやっていて、目が笑っているというか、それだけでもやっぱり感じるものがあるんで。声が出せなくても伝わるものがあるっていうのがたまたまマッチしたなって思ってます。
― そうですね。丸山さんの衣装が気になって気になってしょうがないんですが…今年も。
丸山:ありがとうございます(笑)。スーツでございます。
― 昨年は大々的に取材はなかったと思うのですが、昨年も着ていらっしゃったんですか?
丸山:そうですね。
― (笑)
丸山:見せるためのものじゃないんで(笑)。気持ちの問題なんで。ゲン担ぎなんで。
― あ、そうなんですね。
丸山:そうです!
― てっきり、宣伝部長的なものなのかなと思っていました。
丸山:確かにあの、広報としての名刺は持ってますけど、3年とか4年くらい前に作ったんですけど、まったく機能してないです(笑)
― 200枚作ったんですよね。
丸山:そうです!(笑)よく覚えてくれてる。ありがとうございます。
― 7年くらい前だと思います。
丸山:そうですか。僕より詳しい(笑)。ありがとうございます。
― すみません。そして村上さん、今年も司会は…
村上信五:いじります?そこ。今年も残念ながら。立候補はしていたんですけれども、あえなく。あと一歩のところで。
― あ、あと一歩だったんですか。
村上:はい。あと一歩のところで届きそうやったのにね。僕のものさしでは、というところだったんですが。
― 敗因は何でしょう?
村上:やっぱりちょっと朝ドラと大河に出ていないという、僕のキャリアの至らなさがすべてかなと思いますので。
― 現時点で、まだオファーはきてないですか?
村上:現時点ではないですけど、松本の潤の大河にねじこんでもらおうかなと思っています。そのあたりでようやくちょっと司会に近づいてきたかなとは思います。
― 2023年。
村上:はい、はい、なので2023年はちょっと俳優業に邁進させていただきまして。23年大河、そして紅白という流れを自分の中で描いております。
― 分かりました。では狙いは2023年ですね。
村上:そうですね。はい。岡田(准一)くんも出るという発表もありましたけど。
― はい、そうですね。岡田さんも出ますし。後輩たちはみんな朝ドラで人気になっていますし。
村上:そうですね。僕も松潤をしっかり支えられるように、準備の方をしっかりしたいと思います。
会場:(笑)
― NHKの皆さんがいらっしゃるので。
村上:正直、すみません。もう皆さん(記者)には喋ってません。もうこっちに向かって喋ってるんで。
会場:(笑)
村上:ぜひとも届け!という思いで。「Re:LIVE」にのせて歌わせていただきます。そこも込みで。
― 楽しみにしております(笑)。関ジャニ∞としては、今年1年を振り返るとどんな1年だったでしょうか?皆さんそれぞれ、漢字一文字でお願いします。
丸山:よっし!きたあ!!!(ガッツポーズ)
会場:(笑)
横山裕:僕は「始」という一文字をあげているんですけど、ライブとかオリジナルアルバムを関ジャニ∞としても出せたので、ようやく始まったなという感じがして「始」とつけてますね。
丸山:「全」ですかね。すべて。出し切る、ということがなかなか皆さんしづらかった世の中だと思うんですけど、やっとアリーナなんですけど、満員のお客様をお招きするってことができたので、ある意味お互い出し切れたかな、今年できる限りは出し切ったんじゃないかなと思います。それは「全」かなと思います。嬉しかったです。
大倉忠義:そうですね。生きる「生」ですかね。まあちょっと生きづらい雰囲気があったんですけど、緊急事態も明けてきて、個人的には舞台もやらせていただいて、ライブもやらせてもらったっていうのがすごく僕たちの中で大きな出来事なので、「生」というのをすごく感じますね。
― 余計ありがたさを感じたような。
大倉:ありがたいですね~。なんかやっぱ客席埋まってるの見たらグッてくるものがありますね。
― いい景色でしたよね。
大倉:いい景色でした。
安田章大:僕は「声」って漢字ですかね。実際会えなくても声は届くんだなっていう世の中すごいなって思って。実際会えたらね、そりゃ最高なんですけど、会えなくてもいろんな声が会話することによって、対話することによって、そこにまたエネルギーがまた生まれて、エネルギーを取り合ってっていう、あー今の時代でもこうやって、こういう時代でもこうやって繋がることができるんだなというのを実感する、一人じゃないなっていうのを怖いくらい感じましたので。
― 紅白でもその美しい声を。
安田:関ジャニ∞のこの5人の声を届けたいなと。
村上:再生とか再開とかの「再」ですかね。我々もようやく、ちょっと遅ればせながらですけど、ツアーも無事再開できましたし、ファンの皆さんとの再会というのもありましたし、エンタメ界もようやく再生に向かっているのかなというところと。まぁ、先程も言いましたけど、そして司会再チャレンジという。
会場:(笑)
― (笑)。それは再再再再ですよね。
村上:はい。もうこれはNHKさんが使うまで言い続けてやろうと(笑)。日本中で僕だけですからね、こんな言ってるの(笑)
― でもいつか「おめでとうございます!」と言えるように。
村上:あ、じゃあ先にいただいときます。ありがとうございます。
― わかりました(笑)。ありがとうございます。
村上:ありがとうございます。
― 今の司会の話に引き継いでお伺いしたいのですが、来年は他局にはなるんですが、北京オリンピックのメインパーソナリティーを務められるということで、そこで羽生(結弦)さんとかメダリストが誕生して紅白で審査員を務めるという時に、村上さんが司会をやるというのはいかがですか?そういうのをやってみたいとか。
大倉:プレゼンですか?(笑)
丸山:それはNHKさんのほうで…(笑)
村上:ここでそんなん聞かんといてくれる!?(笑)
大倉:めちゃめちゃいいじゃないですか!
丸山:ねえ!見据えてるってことですよね。
村上:それはもう機会があればですけどね(笑)。お話をいただいたらそりゃもう断る理由はないですから。ぜひともチャンスがあればやらせていただきたいと思っていますよ。
― (笑)
村上:なんでわろてんねん!(笑)
会場:(笑)
― 今年は審査員の方で石川佳純さんがいらっしゃると思うのですが、選手を前に歌うというのはどういう思いですか?
村上:いや~、いろいろと思い出すことはたくさんありますね。かなり取材もさせていただきましたし、裏側も含めて。その難しさというのは、出られたアスリートの皆さんもおっしゃられていましたけど、やっぱりいろんな勝負事でしたからね。人生かけてらっしゃる方の思いというのを目を見て話させていただくと、やっぱり僕らも場所は違いますけど真摯に向き合って日々取り組んでいかないとインタビューさせていただくにもやはり申し訳ないなという気持ちも教えていただいたりしましたので、夏にいただいたエネルギーをしっかりお返しできるように歌唱させていただきたいと思います。
― ジャニーズの今回出場される5組の中で最年長グループになりましたが、そこに関する思いなどありましたら教えていただきたいです。
大倉:そこの思いですか。まあ気づけばっていうところですので。でも先輩たちの背中を見させていただいて僕たちもずっと紅白をやらせていただいてたので、どういう背中が見せられるかはわからないですけど、何か良い影響を与えられるように頑張りたいなと。そして来年もちゃんと選考していただけるように頑張ります。
― ありがとうございました。
「第72回 NHK紅白歌合戦」テーマは「Colorful~カラフル~」
今年のテーマは「Colorful~カラフル~」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」という思い、そして「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。司会は2年連続となる俳優の大泉洋、初の司会となる女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。
会場はNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。昨年はコロナ禍で初の無観客開催となったため、有観客は2年ぶりとなる。
放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分(※ニュース中断あり)。NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】