日テレサバイバル番組「Who is Princess?」2人脱落決定で号泣 ミッション5結果は?
2021.12.19 10:30
2022年にデビューする、<世界で活躍するガールクラッシュグループ>メンバー5名の座をかけてバトルが繰り広げられている注目の大型デビュー・サバイバル・プログラム『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』最新話(第12話)のダイジェストが12月19日(日)の日本テレビ『シューイチ』(毎週日曜7時30分~)で放送され、同日10時25分から、Huluにて『Who is Princess?完全版』の独占配信が始まった。
MISSION 5 ついに佳境に突入
物語は佳境に突入。先週から始まったセミファイナル<MISSION 5 ガールズグループ・パフォーマンス・バトル>では、PRINCESS組がITZYの「WANNABE」、CHALLENGER組がBLACKPINKの「How You Like That」という、彼女たちがデビューコンセプトに掲げているガールクラッシュグループの楽曲が課題曲に。そして<MISSION 5>では新たな「鬼コーチ」、BTS、TWICE、ENHYPENなどを指導してきた韓国人ボーカルトレーナーのキム・ソンウン氏と、TWICE「Heart Shaker」、ITZY「WANNABE」、「DALLA DALLA」などのヒット曲や『Who is Princess?』番組テーマソング「FUN」の制作を手掛けた大物プロデュースチームGALACTIKA*が登場し、韓国からリモートで審査を行う。
今週は、「PRINCESS組」にフォーカス。最年長のYUMEKOが中心となりチームを引っ張り、初の韓国語の歌唱も独学で韓国語を学んだHONOKAが発音をチェックするなど、それぞれの役割がしっかりできておりチームワークの良さがうかがえる。鬼コーチたちが口々に言うのは、「成長」という言葉。どうやら「成長」が<MISSION 5>のカギになりそうだ。
厳しい練習を経て臨んだ審査本番では、「WANNABE」の作者でもあるGALACTIKA*からは「原曲歌手を思い出せないくらい自分のものにしていた」、ボーカルトレーナーのソンウン氏からは「余裕とエネルギーが感じられた。私が今まで見てきた練習生の中でもベスト5に入る」とベタ褒めされ、「ダンスの鬼」ウンギョン氏からは、「楽しんでいた。これは成長の証明。今までで一番良いステージだった」と嬉しい評価を受けることができた。
<MISSION 5>結果
・PRINCESS組YUMEKO/HONOKA/RIN(昇格)/UTA(昇格)/RIO(昇格)
・CHALLENGER組
NANA(降格)/RINKO(降格)/YUU(降格)/NIJIKA(降格)/YUKINO
・脱落
AINA/RAN
AINAとRANが脱落
脱落者は、CHALLENGER組でラップを担当したAINAとRANの2名。ウンギョン氏は、「今すぐデビューするとなると少し難しいだけ。可能性があると思うので諦めず今後も挑戦し続けてほしい」と温かいエールを贈った。AINAは、「こんなに良いメンバーと出会えることができてすごくうれしかった」RANは、「今日まで私にいろんなことを教えてくださった先生方に本当に感謝しています」と涙ながらに語った。そして、高評価を受けたPRINCESS組だったが、6名中4名が降格するという大波乱の結果に。「PRINCESS組」には、「デビューまで時間がないので、後悔しない毎日を送ってほしい」(GALACTIKA*)、「(デビューが見えているので)もう練習生ではない。期待に応えられるよう、プロの姿を見せてほしい」(ウンギョン氏)と激励を送り、そして「CHALLENGER組」には、「PRINCESS組とCHALLENGER組の違いは、ほんの一歩。遠くはないので、まだチャンスはある」(ウンギョン氏)とエールをおくると、ホスト役の西川貴教んも「次に今まで以上の成長を見せれば、巻き返せる」と同調した。
『Who is Princess?』
『Who is Princess?』は、K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている13~19歳(平均年齢15.6歳)の芸能事務所練習生15人が、わずか5人のデビューメンバーを目指して勝ち抜いていく様子をドキュメントとして見せる番組。3つのミッションを経て、現在残っているのは13名。デビューを懸けたミッションは続く。日本テレビでは、本日更新された『シューイチ』ダイジェスト、『Who is Princess?完全版』(Hulu独占配信)のほか、毎週火曜日24時59分から冠番組『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』も放送中。TEAM 1とTEAM 2の気迫のこもったステージを確認できる。
上記以外にもスペシャル編集版を、Yahoo!JAPANの無料動画サービス『GYAO!』、『SoftBank VRSQUARE』、全世界を対象としたグローバルファンコミュニティプラットフォーム『Weverse』にて毎週火曜日に配信。さらに、世界最大級の中国発グローバル動画配信サービス『iQIYI』の他にも、中国、タイ、香港、インドネシア、マレーシア、ミャンマーを中心とした国や地域で、各国の字幕付きで視聴可能。これらでは、アーカイブも見ることができる。
1月9日放送分から、いよいよファイナルミッションがスタート。TWICEやITZYを手掛ける韓国の大物プロデューサーGALACTIKA*が番組のために書き下ろした2曲で「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」が対決する。果たして、デビュー直前の「PRINCESS組」5名は、そのポジションを維持できるのか。(modelpress編集部)
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