<JO1取材会全文>佐藤景瑚、今年一番驚いたことは白岩瑠姫のギャグ?鶴房汐恩の家族エピソードにメンバー笑い
2021.12.15 21:56
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グローバルボーイズグループJO1が5THシングル「WANDERING」(ワンダリング)を15日にリリース。リリースを記念して公式YouTubeチャンネルにて、同日に「JO1 5THシングル『WANDERING』リリース記念生配信」を開催し、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、與那城奨が出演(金城碧海は欠席)。生配信後に報道陣の取材に応じた。<取材会全文>
JO1「WANDERING」リリース記念生配信
生配信では、初のダブルリードシングルで、「僕らのさらなる成長」をキーワードにした5THシングル「WANDERING」に関するメンバートークやダブルリード曲の歌詞にちなんだゲームコーナーを行ったJO1。取材会ではチャート1位の喜びの心境と、表題曲「僕らの季節」MV撮影のエピソードなどについて話した。最後に全員が今年を振り返って印象的だった出来事と来年の抱負を話す場面では、白岩が「今年一番印象に残ったのは蓮くんの土下座です」と生配信の内容を絡めて冗談を言い出したのをきっかけに、佐藤が15日朝、日本テレビ系情報番組「ヒルナンデス!」で白岩がオードリー春日俊彰のギャグを披露したことをイジるなど、JO1らしい自由なトークとなった。
また、リーダーの與那城の回答中に河野が話し出すと、與那城は「すぐ人のターンとるから」とタジタジに。その次の回答では佐藤がボケてわざと割り込み、川西は「無理にボケなくて大丈夫!」とボケたがりのメンバーに冷静にツッコミを入れていた。
さらに、鶴房は「僕は家族からすごく大事にされています」と前置きし、家族から頻繁に注意の連絡が来ることを告白。「両親からは良いんですけど、妹からも来ました」と明かすとメンバーからも「ついに」と笑いが起こり、與那城は「『家族の愛情に気付けた』って書いて下さい」と報道陣にフォローを入れた。
以下全文。
白岩瑠姫、快挙達成で本音明かす「特に不安が大きかった」
― リリースを迎えて連続で1位を達成してお気持ちを聞かせて下さい。白岩:毎回毎回1位をとることができてすごく難しいというか当たり前のことではないので本当に皆さんの力が大きくて今回は特に不安が大きかったんですけど今はとりあえずホッとした気持ちが大きくて皆さんに「ありがとうございます」と伝えたいです。いつもありがとうございます。
川西:感謝という言葉が一番最初に出てきますし、幸せだなと思います。皆さんの記憶に残る第1位でもありたいなと思います。
大平:JAMの皆さんがいたからこその1位なので感謝の気持ちでいっぱいですし、るっくんが言ったように1位をとることは難しいことだと思うのでこれからパフォーマンスとかで恩返しを沢山していきたいです。
佐藤:最高だなと。毎回毎回驚かされるなと。今回過去最高ということで本当に嬉しくて最高なメンバーと最高なJAMのおかげなので来年ももっともっと色んな“最高”を増やしていきたいです。
河野:デビューして2年が経って、今まで全てのシングルで1位を頂いて僕たちこの2年、決して簡単な道だけではなかったと思うんですけど、結果が僕たちの支えといいますか、今後もどれだけ大変でもJO1のメンバーとJAMの皆と一緒に最高を塗り替えられるグループになっていきたいと思います。これからもがんばりますのでよろしくお願いします。
鶴房:すごい個人的な話なんですけど、オーディションのときに1位を一回もとったことがなくて1位をとりたいという気持ちがあって、デビューしてから1位をとっていることが嬉しいです。
「僕らの季節」MVエピソード 木全翔也はハプニング告白「あんとき主人公でした」
― 「僕らの季節」のMVのエピソードを教えて下さい。白岩:スタジオに入ったときにまず木が逆さに落ちてきててそこから桜を降らしたりとか世界観があって僕は皆とそこで踊れて作品をお届けできたことがまずはすごく良かったなと思いますし、すごく良い世界観で本当に僕は好きな感じになりました(笑)。
川西:“瑠姫くんの季節”ですからね。
川尻:皆色々なところで撮影をして僕は砂漠の中で彷徨うようなシーンを撮影して飛行機で13時間くらいかけて砂漠に行って…
メンバー:あれ?
川尻:嘘です(笑)。
メンバー:びっくりした!
川尻:冗談なんですけど(笑)、砂を大量に入れて歩いたら足跡がついちゃうんですけどカットかかるごとにその足跡を消してくれたり、本当に沢山の人の協力のおかげでこのMVができあがったというのを撮影しているときもMVが完成したときも改めて感じることができて、僕たちにとっても大切なMVですし、観てくれる人にとっても同じくらい大事な曲になれば良いなとしみじみ感じられました。
豆原:自分と拓実くんが一緒に撮影させて頂いたんですけど、なかなか夜の遅い時間で…
川西:最後でしたね!
豆原:まあその割にはイケてるんじゃないかと(ドヤ顔)。
一同:(笑)
豆原:すごく良い映像だったなと思いますし、沢山映像作品がある中でJO1はこういう世界観でやっているんだというのが観て分かるようになっていると思うのでそこはずっとMVを観てカッコいいなと思ってもらえるように頑張っていきたいと思いました。
與那城:今回のMVは強いて言うなら僕が一番頑張ったんじゃないでしょうか。
メンバー:おお!どうして?
與那城:空中で落ちるシーンを撮ったんですけど実はワイヤーで2箇所支えてひたすら回転するという初めての体験でした。
木全:あれ落ちてたんじゃないんですか?
與那城:あれは落ちたところもある。
白岩:この話も落として下さいね。
メンバー:盛り上がるメンバー
與那城:多分落ちたと思います(笑)。
白岩:ならごめんなさい(笑)。
與那城:次の日全身筋肉痛で今までのMVの中で一番肉体的にきつかったです。マネージャーが動画を回してくれてたんですよ。自分自身全く分からなくてどれだけ回っているんだろうと思って見たらそりゃ筋肉痛になるよなって感じでした。
木全:すごかったですよ!僕もMVで初めて見ました。
河野:自分じゃ分からないんや。
與那城:全く平衡感覚が分からなくて。でも監督さんに「上手だね」って言われました。
木全:僕はMVのカットごとの撮影で、他のメンバーにカメラが行く前に映るのでギリギリまでいようと思って粘ってかわしたらカメラに頭をぶつけてたんこぶができました。あんとき主人公でしたよね(笑)。
與那城:カメラマンさんも良い映像撮りたいから前に行って翔也も前に行ったら…どーんって。
木全:小学生ぶりの衝撃でした。久しぶりに頭打ったときの匂いがしました。
メンバー:匂い?
大平祥生、初の有観客ライブで「JO1が殻を破った感じがした」
― 今年を振り返って印象的だった出来事と来年の抱負を全員お願いします。川西:本当に毎日が刺激を頂けるお仕事ばかりで毎日更新されているので今日という日が今僕の頭の中では一番印象に残っていてすごい嬉しくてとても幸せな一日だったなと思います。来年はやっぱり皆さんの元に僕たちが会いに行きたいなと思います。
川尻:やっぱり11月に行わせて頂いた有観客ライブが一番印象に残っていて僕たちのパフォーマンスを見て感動している姿とか、遠くからでもSNSで応援している姿とか、JAMの皆さんの熱量というかパワーをすごく感じることができた一年でした。なので来年はJAMの皆さんのパワーに負けないくらい僕たちも発信したり色んなことをやってJAMの皆さんに勝ちたいと思います。
白岩:今年一番印象に残ったのは蓮くんの土下座です。
メンバー:さっきの!更新!
白岩:それは冗談で(笑)。なによりJAMの皆さんにデビュー後初めてお会いできたり配信で観て下さった「OPEN THE DOOR」が僕たちにとってかけがえのない思い出になりましたし、課題が見つかったりとか、僕らが成長する上で欠かせない時間だったと思います。来年の抱負はJAMに負けないのもそうなんですけど、より多くの人に僕たちの存在をそれこそ一人ひとり名前を覚えてもらうくらい一人ひとりが目立っていけるグループになりたいのでJO1という存在をもっと知らしめていきたいです。
大平:僕も一番思い出に残ったことがライブかなと。やっとJAMの皆さんに会えたのとJO1が殻を破った感じがしてライブが一番印象に残ってます。来年はより沢山のJAMの皆さんに会いに行くことです。
豆原:ライブはもちろんなのでここではあえて言いません。印象に残ったことは、すごく笑いました。結成から2年経ってメンバーと過ごす時間がいっぱいあったんですけどその中でずっと笑っていたなと。テレビとか公の場に出るときじゃないときも、沢山色んなことあったんですけど練習とかでも沢山メンバーと笑ったなという印象です。来年の目標はやっぱりJO1としてもっともっと活躍していきたいというのは全員思っていると思うのでGo to the TOPするために気合を入れて気を引き締めて頑張っていきたいです。
佐藤景瑚、白岩瑠姫のギャグ披露をイジる
佐藤:今年一番“驚いた”ことは…一同:(質問内容の違いに首を傾げつつ流すメンバー)いやいやいや…まあまあ。
與那城:ほぼ一緒やな。
佐藤:驚いたことは今日の瑠姫くんのこれ(カスカスダンスをする)です。あれは僕の予想を超えてきたというか。
白岩:イジってるな?
佐藤:だって瑠姫くんですよ!?あれが純喜くんだったら僕は見ないです。
一同:(笑)
河野:止めようか迷いましたもん。
佐藤:やりきっててすごく驚きました。
白岩:見てくれたんだね。ありがとう。(話が終わって)本当にそれかよ。
佐藤:来年は僕は世界に飛び回りたいですね。色んな国に行って僕たちの存在を知ってもらって皆と色んなご飯を食べて買い物をして楽しみたいです。
與那城奨、トークを盗まれる
與那城:ライブで純喜がボロ泣きしたことですかね。豆が話している横で豆よりも泣いてる純喜が、過去一泣いていたんじゃないかってくらい。河野:(割り込んで)でもやっぱり、言いたいことあるんスけど…
川西:いやダメです!
與那城:僕の番です。すぐ人のターンとるから。(終わった雰囲気になり)え、終わり!?うわー言いたかった(笑)。来年はやっぱりJO1の皆と景瑚も言ってくれたように世界だったり色んな今年できなかったことを沢山やっていきたい…
佐藤:(割り込んで)世界で色々やって笑って…
一同:(笑)
川西:無理にボケなくて大丈夫。
佐藤:それ言われるの一番悲しい。
河野純喜「毎日がEveryday!」
木全:僕はライブです。一番感動しました。自分がなぜJO1になりたくてオーディション受けてなったのか再確認したし、皆さんと会えたことが嬉しかったです。来年は色んなところに会いに行けたらと思います。河野:いっぱいあって…いっぱいあるんスけど…
豆原:お願いします。
河野:ライブはあえて言わず…
與那城:(豆原の)すぐ真似する。
河野:ほんまに毎日楽しすぎました。
與那城:豆と一緒じゃん(笑)
河野:毎日が…毎日がEveryday。
鶴房:一緒やん。
メンバー:大スベリしてるぞ。
一同:(笑)
川西:だから無理にボケんでええねん!
河野:本当にすごく言いたくて。毎日がEveryday!
佐藤:深い深い。
一同:一緒やん。
河野:毎日がライブくらい楽しかった!ライブも最高に楽しかったけどメンバーとほんまにいっぱい笑ったし喧嘩もしたしほんまに楽しかった。
豆原:だったら「毎日がライブ」でいい。
河野:だから来年は今年を超えて、今年よりも楽しく今年よりも濃く今年よりも強い年にしてもっともっとJAMと一緒に最高のステージに立ちたいです。
鶴房:ダントツで1位があります。家族からの連絡です。僕はすごく大事にされています。それは気づいております。だからこそ何かがあればすぐにコール・ミー。ふざけたら「ふざけんな」と、言葉足らずだったら言葉足らずと。両親からは良いんですけど、妹からも来ました。
一同:ついに(笑)!
鶴房:マジでちゃんとしろや、と。この記事に書かれたらまた(連絡が)来ます。
與那城:「家族の愛情に気付けた」って書いて下さい。
一同:(笑)
鶴房:来年の目標は皆の地元でライブをして皆の地元メシを食べる。何度も言っています!
(modelpress編集部)
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