日プ2出身OCTPATH、リーダー&メンバーカラー発表「縁を感じるメンバーが集まった」【グループ結成記念生配信】
2021.11.28 21:01
人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」元練習生8人からなる、ボーイズグループOCTPATH(オクトパス)が28日、20時より無料動画配信サービス「GYAO!」にて、OCTPATH結成記念生配信「OCT・BIRTH」を開催し、メンバーカラーやリーダーを発表した。
OCTPATH、メジャーデビュー決定
太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、冬馬、四谷真佑の8人からなるOCTPATH(オクトパス)。生配信では、吉本興業グループ会社“よしもとミュージック”と“ユニバーサルミュージック合同会社”による共同音楽レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」より、2022年2月9日に1st single「IT'S A BOP」でメジャーデビューすることが発表された。11月15日から4日間に渡るメンバー発表の際には、メンバー名や「オクトパス」「OCTPATH」がTwitterの上位にトレンド入りするなど大きな話題に。生配信内では、結成秘話、今後の活動についてメンバーから熱い想いを語った。
OCTPATH、メンバーカラーは?
MCはお笑いコンビ・コットン(西村真二、きょん)が担当。番組の大ファンの西村は冒頭から「非公式おじさんです」とノリノリだった。メンバーは最初に一人ひとり自己紹介をし、海帆は特技のビートボックスを披露。冬馬は本番の15分前に作ったという自作曲をアカペラで歌い上げて盛り上げた。
ティザー映像を改めて皆で見ると、古瀬は「8人で話し合ってできた映像なので懐かしい気持ちとお届けできて嬉しい気持ちでいっぱいです」と感慨深い表情。黒髪のビジュアルが「覚醒」と話題になっていた高橋は「このときのために顔仕上げまくりました」とドヤ顔で笑いを誘った。
また、個人ティザーで登場した花の色がそれぞれのメンバーカラーになっていることも発表。小堀(水色)、太田(紺色)、四谷(黄緑)、高橋(ピンク)、古瀬(赤)、栗田(オレンジ)、海帆(黒)、冬馬(白)となる。
グループ名は、8人(OCT)ならではの道(PATH)をファンと共に歩み、固定概念にとらわれない変幻自在な活動をし、常に上の音域・領域(OCTAVE)への道(PATH)を追求していくという意味。メンバー内で48時間以上話し合って決まったそうで、語学堪能の冬馬がタコ(octopus)との発音の違いを流暢に実演。西村から振られて発音を披露した栗田は「怪しいよ」と突っ込まれていた。
OCTPATH、リーダーは?「日本一ミーティングする」
また、リーダーを聞かれると8人全員が挙手。小堀は「一人ひとりが活躍していくグループになりたいのでリーダーを決めずに皆がリーダーという考えで」とリーダーを決めなかった理由を説明した。四谷が「歌ももちろんなんですけど話し合いとかでまとめさせて頂いてピッピッピッてやります」と独特な表現で自身の役割を話すと、栗田が「話し合いをするときに真佑くんが最後にまとめてくれるんで」と補足した。
実際にリーダー決めの際に全員が立候補したといい、冬馬は「ティザーを決めるときもメンバーたちで何時間も話し合いました。この7人でやっていくことに希望と夢が溢れていてこれからが楽しみです」とメンバーとの絆を口に。古瀬も「ミーティングに関しては日本一ミーティングするんじゃないかなという。いつも10時間以上しています(笑)」と普段から話し合っていることを明かし、「すごい縁を感じるメンバーが集まったなと感じていて、良いものをお届けできるんじゃないかなと感じています」と心境を吐露。
栗田もオーディション期間のことを振り返り、「大変な想いも沢山したんですけど、大変な中に楽しさもあって、また8人で夢を叶えられるということは素晴らしいことなので皆良い顔してますね」とコメント。
オーディション期間中から仲の良い”よつこぼ”コンビとして知られている四谷と小堀は「純粋に嬉しかったです。(四谷を)お兄ちゃん的な感じで思っています」(小堀)、「番組中からも仲良くして、終わってからも仲良いので家族とか兄弟みたい」(四谷)と関係性を説明。古瀬は「移動も常に2人一緒です。微笑ましいです」と目を細め、お母さん目線だと突っ込まれると「(2人を)産んだかもしれない」と笑いを誘っていた。
メンバー全員で答えを一致させるクイズにも挑戦。「古瀬はOCTPATHで何キャラ?」というクイズでは、多くのメンバーが「お母さん」と記入。冬馬も「僕家族と離れていて、なぜか直輝の隣にいると、お母さんの近くにいる気分」と話すと、コットンから「7人兄弟、一母?」と言われるなど、古瀬の“お母さんキャラ”が定着していた。(modelpress編集部)
オフィシャル写真撮影:武田真和(takeda mao)
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