Travis Japan、2022年の目標は“デビュー” 全員で宣言し「お宝映像になります」<虎者 NINJAPAN 2021>
2021.11.04 05:00
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ジャニーズJr.内グループ・Travis Japanが3日、新橋演舞場にて主演舞台「虎者 NINJAPAN 2021」の公開ゲネプロ&初日前会見を実施。2022年に向けて意気込みを語った。
Travis Japan、“寅年”への意気込み
同舞台のテーマソング「BIG BANG BOY」も全編英語の歌詞で構成されるなど、世界規模での活躍を視野に入れている7人。2022年は“寅年”で“トラジャ”に馴染みが深いことから、目標を尋ねられる場面があった。七五三掛龍也は「Travis Japanとして、寅年なので『僕たちの年にしたい』っていうのはずっと思ってて。本当にTravis Japanの時代というか。そういう嵐を巻き起こしたいですね!」と力強くコメント。
川島如恵留は「目標は大きく、デビューしたいなと思います。そのぐらいの気持ちで突っ走っていこうかなと思います!」と宣言した。
宮近海斗は、グループを結成後初の“寅年”だといい、そこからさらに12年後に向けて「スタートダッシュを切りたい」と未来を見据えているよう。
中村海人は「本当に皆が言ってくれた通り、記念すべき年になればいいなとは思いますね。言うのは簡単ですけど、それに向かってどれだけ自分たちが努力できるかとか、一つ一つ丁寧に何かをやっていかないといけないよなという気持ちはすごくあるので、その初心は忘れずに『寅年だから何かがある』って思っているんじゃなくて、自分たちで何かを掴みに行く気持ちで、来年の寅年を駆け抜けたいなと思っています」と熱い想いを語った。
吉澤閑也は「行ったことない地域に行って、そこのファンの方たちにお会いして、生でパフォーマンスを届けられるような環境にしていきたい」とファンとの交流に意欲を見せ、松田元太は2022年に公開される福本莉子とのW主演映画「君が落とした青空」について「ぜひたくさんの方に観ていただけるように、いい宣伝活動をしていきたい」とお茶目に吐露。
松倉海斗は個人的な目標として「身長伸ばしたいです!」と回答し、会場は笑いの渦に。これにはすかさず川島が「今年やれ!?」とツッコんでいた。
Travis Japanが宣言「来年の寅年、デビューするぞ~!」
デビューするという目標は、7人全員が共通で持っているというTravis Japan。会見の最後には、レポーターの提案によって、たくさんのカメラに向かって「来年の寅年、デビューするぞ~!!」と声を合わせて意気込んだ。川島は「これアレですからね、お宝映像になりますからね、絶対!『アイツら予言者じゃん』ってなりますからね、来年」と話し会場を和ませ、中村も「新聞の見出しにしてもらえると!」とユーモアを交えて報道陣に呼びかけ。
宣言後、大きな拍手が巻き起こると、宮近は「これだけの拍手もらったということはもう(デビュー)決定でよろしいでしょうか(笑)?」と切り出し、さらに報道陣を笑わせていた。
「虎者 NINJAPAN 2021」
2019年に初演、2020年には新橋演舞場での公演や配信も成功裏に収めた「虎者 NINJAPAN」。今回は、10月の京都・南座での公演を終え、東京・新橋演舞場に帰ってきた。さらに、12月には名古屋・御園座、広島・広島文化学園HBGホールでも上演予定。新時代の日本のエンターテインメントと呼ぶにふさわしく、圧巻のダンスに、トランポリン、殺陣と見どころ満載の同公演。Travis Japanに加え、IMPACTors、松田リマ、長谷川純が出演する。
構成・演出を手掛けるのは滝沢秀明氏。SHOW TIMEの振り付けは2020年に引き続き屋良朝幸が参加している。(modelpress編集部)
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