INI、生配信で個性爆発 木村柾哉明かした「Rocketeer」MV撮影でのハプニングにメンバー驚き<「A」リリース記念生配信レポート>
2021.11.03 20:30
views
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したグローバルボーイズグループ“INI(アイエヌアイ)”(池崎理人※「崎」は正式には「たつさき」、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢※「高」は正式にははしごだか、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)が、デビューシングル「A」を11月3日に発売。それを記念し同日、公式YouTubeチャンネルで生配信を実施した。
INI「A」リリース記念生配信
生配信では同シングルの魅力やMV制作の裏話、活動曲である「Rocketeer」のダンスレクチャーなど実施。配信冒頭では、木村が「今日は僕らの誕生日(デビュー日)の前に、僕らの可愛い末っ子猫ちゃん・迅が誕生日を迎えました」と10月30日に19歳の誕生日を迎えた松田を祝福。松田は「19ちゃいになりました。個人としてもINIとしてもめちゃくちゃ成長して世界に通用するグローバルボーイズグループになりたいと思います」とお茶目に意気込んだ。
INIが語る「A」の魅力 挙手制で個性爆発
挙手制で行われた「A(えぇ)ポイントアピール!」と題された同シングルの魅力を語るコーナーでは、全員が全力で挙手。最初に当てられた西が「『Rocketeer』のゴチゴチに揃ったダンスがえぇんじゃないでしょうか」とコメント。続いて尾崎は同曲内で自身が担当しているパート「見つけろ Satellite」で行うポーズを推した。そして、独特な挙手で指名を取った後藤は特典DVDを紹介。ディスクを模したポーズで「僕たちのこと知らなかった人も絶対好きになると思うのでよろしくお願いします」と呼びかけ、その次に指された松田は「Brighter」内の自身の歌詞「響かせてほしい」を「自分で言うのもあれだけどビジュ良かったわ!」と自信満々に告げ沸かせた。最後に満を持して呼ばれた池崎は、得意のラップを披露。「激しさ 儚さ 恋心 色んなジャンルあるのが『A』のえぇところ」と完璧に韻を踏んで見せた。
INI、MV撮影のハプニング続々告白
「Rocketeer」のMV撮影の裏側としては、松田が自身の顔が浮腫んでいたことを告白。「原因はサイダーだと思う。飲みすぎちゃった」と可愛らしく打ち明けた。続けて木村は同曲のサビで衣装が破れたことを告白。自身の衣装を直すため、撮影中に急遽夕食を挟んだことも明かし、それを知らなかったメンバーからは驚きの声が。「ちゃんと秘話じゃん!」と西からはツッコミを受けた。そして、ロケット内でのシーンで髪に赤いエクステを付けたという田島が「めっちゃ痛かった」と苦々しい思い出を告白。同じく付けていた藤牧も「めっちゃ痛かった」と明かすも「可愛かったよ」と声が上がり「ありがと!」と照れつつ返していた。
木村柾哉・田島将吾・西洸人によるダンスレクチャー
続けて、木村と西と田島によるダンスレクチャーコーナーも展開。メンバー内で“イノシシムーブ”と名付けているという「もっと速く突き抜け There's no gravity」の箇所の動きをレクチャー。西がイノシシを“憑依”させてコミカルに指導を行った。続けて田島は「Brighter」のサビ終わりの振りを丁寧に説明し、後ろに座っていたメンバーも一緒に歌いながら仲睦まじい雰囲気の中で進んだ。レクチャーコーナーの最後には西が担当している「Rocketeer」のダンスブレイクタイムの振り付けを伝授。「『ホッハッ』です」とユーモアを交えて教え、その後には西の指名により高塚、立候補により松田、メンバーからの希望により許が同パートを披露し、メンバーからは多くの歓声が上がった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】