「Who is Princess?」初回から涙の波乱 KAT-TUN中丸雄一も「まさに鬼コーチ」
2021.10.04 17:21
大型デビュー・サバイバル・プログラム『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』がついにスタートした。
『Who is Princess?』いよいよ始動
『Who is Princess?』では、毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている芸能事務所に所属する15人の日本人練習生たちが、さまざまなミッションを乗り越えて、世界で活躍する<美しくクールで高いパフォーマンスを誇るガールクラッシュグループ>のデビューメンバーの座を争う過程を見せる。デビューできるのは15人のうち5人だけ。4ヶ月にわたる厳しいバトルが始まった。9月19日放送の日本テレビ『シューイチ』(毎週日曜7時30分~)で開催が発表され、デビューを目指す15人の練習生と、番組のテーマソング「FUN」のMVが初公開されると、たちまち話題に。現在、公式YouTubeチャンネルでは、「FUN」MVのソロバージョン、DANCE PRACTICEバージョン、RELAY DANCEバージョンに加え、15人のソロインタビューが公開されている。また、放送に合わせて「FUN」の音源が全世界で配信開始となった。
冠番組と全世界配信は、いよいよ10月5日よりスタート。5日の本格スタートに先駆け、3日放送の『シューイチ』では、初回のダイジェスト特集がオンエアされた。また、『シューイチ』の放送では描き切れなかった舞台裏も含む『Who is Princess?完全版』もHuluで配信がスタートしている。
Mission 1がスタート 早くも1名の脱落へ
初回で明らかになったのが2つの試練だ。1つは「組み分け」。15人は、デビューに近い「PRINCESS組」と脱落候補の「CHALLENGER組」に振り分けられるが、各ミッションごとに入れ替えも生じ、「PRINCESS組」になったからといって、安心はできないという。そしてもう1つは、彼女たちを厳しく導くその道のエキスパート、「鬼コーチ」の存在。<Mission 1>となる「ボーイズグループバトル」では、TWICEや少女時代の振り付けも手掛けるダンス界のカリスマ、べ・ウンギョン氏が登場。「FUN」MV撮影現場で15人のダンスをチェックし、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」に振り分けた。ボーイズグループ楽曲のカヴァーダンスは難易度も高く、パワーも必要だが、「表現力が大事。どんなポジションでも自分をアピールできる力を見る」とべ・ウンギョン氏はいう。そしてこの<Mission 1>で、早くも1名の脱落が決まる。
「PRINCESS組」はStray Kidsの「Back Door」に挑むも、冒頭のアクロバティックなパフォーマンスが上手くいかずに、鬼コーチに厳しい評価を下される。一方「CHALLENGER組」は、K-POPアーティストのバックダンサー経験もあるメンバーを中心に、NCT 127の「Kick It」にチャレンジする。
初回から涙も…KAT-TUN中丸雄一「まさに鬼コーチ」
初回から涙あり、逆転劇ありの大波乱。「鬼コーチ」の登場にSNSには「先生怖すぎて震える」、「ドキドキする」などのコメントも。『シューイチ』レギュラーのKAT-TUN中丸雄一は、「まさに鬼コーチ。ハッパをかけるのがお上手。研修時代にはよくあることです。でも、あのパフォーマンスは……」とアイドルとしての経験談を交え感想を述べると、MCの中山秀征も納得の様子で盛り上がった。『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』5日より本放送
5日本放送開始の冠番組『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』(日本テレビ/24時59分~)では、少女たちを見守るホスト役に西川貴教を迎え、『シューイチ』、『Who is Princess?完全版』(Hulu)とも異なる視点で見せる。また、Yahoo!JAPANの無料動画サービス『GYAO!』、『SoftBank VRSQUARE』、さらに全世界を対象としたグローバルファンコミュニティプラットフォーム『Weverse』でも毎週火曜日に配信予定。その他にも、中国、タイ、香港、インドネシア、マレーシア、ミャンマーを中心とした国や地域での配信が決定しており、海外の視聴者もリアルタイムで番組を楽しむことができる。これらは全て、初回から最終回まで順次アーカイブが見られるという。(modelpress編集部)
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