DISH//新曲「沈丁花」柳楽優弥主演「二月の勝者」主題歌に決定
2021.09.17 05:00
DISH//の新曲「沈丁花」が、俳優の柳楽優弥が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(毎週土曜よる10時~/10月16日スタート)の主題歌に決定した。
累計50万部以上の中学受験の実態をリアルに描いた同名マンガを実写化した同作。柳楽演じる最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人が、「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など、過激な言動で波紋を投げかけ常に周囲を圧倒するも「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する、中学受験塾を舞台にした人生攻略ドラマ。
今回作曲に携わった北村匠海は、「分かってるんだけど言えない、期待に応えたいのに思うようにいかない、そんな気持ちでいる人に寄り添えたらと思い、日々前に進む“行進曲”を意識して作りあげました」とコメント。受験生やその家族に向けたエールソングになっている。(modelpress編集部)
ドラマ主題歌に決まって、すごく嬉しいです。僕らも役者をやらせていただいている身として、テレビドラマの作品を後押しできる立場になれるということが嬉しいです。僕らの曲でドラマを盛り上げられればと思います。
「二月の勝者」は今のリアルな中学受験をポップに描いている作品でとても面白いなと思いました。分かってるんだけど言えない、期待に応えたいのに思うようにいかない、そんな気持ちでいる人に寄り添えたらと思い、日々前に進む「行進曲」を意識して作りあげました。僕自身も進学塾に通っていた経験があったので、お父さん、お母さんを想い浮かべながら、作りあげました。
― 視聴者のみなさんへメッセージ
多くの人が通るであろう「受験」という人生における壁。良い学校にいくことだけがゴールではなく、どんな結果であれ「頑張った時間」は掛け替えのないものだと、大人になってから気づくこともあると思います。僕らの「沈丁花」を聴いていただき、少しずつ小さい一歩を重ねていく皆さんを後押し出来たらと思います。楽しみにしていて下さい。
黒木は業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師だった。バケモノ級トップ塾のトップ講師がなぜこんな中堅塾の桜花ゼミナールに…?そんな皆の疑問をよそに、黒木は着任早々、とんでもないことを言い放つ。「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と。しかし、黒木は生徒たちの前で堂々と「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言するのだった。戸惑う塾講師たちに黒木は問う。子供を合格へ導くのに一番大切なことは何か?黒木は言い放つ、その答えは「父親の経済力」と「母親の狂気」だと。果たして黒木は、どんな指導で生徒を導くのか。本当に子供たち全員を合格させることができるのか。そして、その先に何を見るのか。
DISH//「二月の勝者」主題歌担当
この度、主題歌が今年で結成10周年を迎えるDISH//の「沈丁花(ちんちょうげ)」に決定。同作のために書き下ろされた新曲だ。今回作曲に携わった北村匠海は、「分かってるんだけど言えない、期待に応えたいのに思うようにいかない、そんな気持ちでいる人に寄り添えたらと思い、日々前に進む“行進曲”を意識して作りあげました」とコメント。受験生やその家族に向けたエールソングになっている。(modelpress編集部)
DISH//北村匠海コメント
― 土曜ドラマ「二月の勝者 –絶対合格-」の主題歌に決まってドラマ主題歌に決まって、すごく嬉しいです。僕らも役者をやらせていただいている身として、テレビドラマの作品を後押しできる立場になれるということが嬉しいです。僕らの曲でドラマを盛り上げられればと思います。
「二月の勝者」は今のリアルな中学受験をポップに描いている作品でとても面白いなと思いました。分かってるんだけど言えない、期待に応えたいのに思うようにいかない、そんな気持ちでいる人に寄り添えたらと思い、日々前に進む「行進曲」を意識して作りあげました。僕自身も進学塾に通っていた経験があったので、お父さん、お母さんを想い浮かべながら、作りあげました。
― 視聴者のみなさんへメッセージ
多くの人が通るであろう「受験」という人生における壁。良い学校にいくことだけがゴールではなく、どんな結果であれ「頑張った時間」は掛け替えのないものだと、大人になってから気づくこともあると思います。僕らの「沈丁花」を聴いていただき、少しずつ小さい一歩を重ねていく皆さんを後押し出来たらと思います。楽しみにしていて下さい。
「二月の勝者-絶対合格の教室-」あらすじ
中学受験生のうち「約7割が第一志望に受からない」といわれる昨今。東京都は特に激戦区で、4人に1人が中学受験を経験、しかしいわゆる“都内トップ校”に合格するのは10人に1人程度。ドラマの舞台となる「桜花ゼミナール」は、難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾。一方、都内トップ校合格者の6割を輩出しているという隣接する業界最大手の名門中学受験塾は、一部の優秀な生徒を中心に事業を展開し、下位者はバッサリ切る方針で好実績を叩き出している。桜花ゼミナールは、あくまで生徒一人一人に合った指導と進路指導を展開していた。しかし、今年は、御三家(開成、麻布、武蔵)合格者はゼロという惨敗の結果となっていた。そんな桜花ゼミナールのテコ入れの為に新たな塾長がやってくる。それが、このドラマの主人公・黒木蔵人(くろき・くろうど)。黒木は業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師だった。バケモノ級トップ塾のトップ講師がなぜこんな中堅塾の桜花ゼミナールに…?そんな皆の疑問をよそに、黒木は着任早々、とんでもないことを言い放つ。「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と。しかし、黒木は生徒たちの前で堂々と「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言するのだった。戸惑う塾講師たちに黒木は問う。子供を合格へ導くのに一番大切なことは何か?黒木は言い放つ、その答えは「父親の経済力」と「母親の狂気」だと。果たして黒木は、どんな指導で生徒を導くのか。本当に子供たち全員を合格させることができるのか。そして、その先に何を見るのか。
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