Da-iCE、“直前まで葛藤”先輩AAAの楽曲カバー 関係性も赤裸々告白<MUSIC BLOOD>
2021.07.30 06:00
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5人組男性アーティスト・Da-iCEが、30日放送の日本テレビ系「MUSIC BLOOD」(よる11時~)にゲスト出演。先輩アーティスト・AAAの楽曲を披露する。
「MUSIC BLOOD」第18弾ゲストにDa-iCE登場
MCの田中圭・千葉雄大が毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。今回ゲストに迎えるDa-iCEは、ボーカルの大野雄大・花村想太、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯の5人からなるダンス&ボーカルグループ。新曲は、YouTubeやサブスクでの総再生回数1億5千万回を記録。さらに大野と花村による4オクターブを操る歌声が話題を呼び、人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では、公開からわずか3カ月で再生数900万回を超えるなど、今注目を集めている。
Da-iCE、田中圭・千葉雄大と和やかトークも
Da-iCEを迎えトーク収録がスタートすると、田中はいきなり「(千葉)雄大くん、今回も(大野)雄大くんがいます」と、“雄大繋がり”を指摘。「いやぁ、なんかすみません」と、恐縮する千葉に対し「昔から存じ上げておりました」と大野。「Novelbrightの竹中くんも雄大だったし、雄大は歌が上手い人が多いんだね」と言われなぜかドヤる千葉に、田中は「お前がドヤるんじゃないよ」とすかさずツッコミを入れた。
その後、歌声を生で聴かせてほしいという要望に、大野と花村がアカペラで『A Whole New World』を披露する。あまりの美声に「そりゃバズるわ」「ほんと、このカーペットが飛んで行きそうでしたよね(映画『アラジン』主題歌だっただけに)」と千葉。「アラジンで、魔法の絨毯が(笑)」と、すかさず花村がフォローし、田中は「お前、腕あげたな」と珍しく千葉を褒めていた。
憧れの存在、嫉妬するアーティストらを赤裸々告白
話題は、大野&花村のツインボーカルによるハイトーンボイスについて。花村が「高音を出すコツは、力まないことですね。チェストボイスやミドルボイス、ファルセットなど声帯の中の音域というか、声を出す際に使う場所がいろいろあって、それらをしっかりと練習することが一番のポイントですが、全体的に言えるのは力まないことなんです。サビとか、曲が盛り上がってくるとどうしても気持ちがこもって、力みたくなっちゃいますが。でもこれが良くなくて、脱力しているくらいがちょうどいいんです」と、プロ目線で解説し、MC二人が真剣に聞く姿も印象的だ。
そしてテーマは「MUSIC BLOOD」へ。憧れのアーティストであるDA PUMP、嫉妬するアーティスト、w-inds.の橘慶太、リスペクトするアーティストは三浦大知と、アーティストたちのすごさを熱く語る。
さらに話は、最も影響を受けたブラッドアーティスト、AAAについて。出会いから今までの偉大な先輩であるAAAとの関係性を赤裸々に告白する。
Da-iCEのBLOOD SONGは…
今回ライヴで披露するのは、AAAの楽曲『恋音と雨空』。偉大な先輩の楽曲を、自分たちが歌ってもいいものかと、直前まで葛藤があったという。歌唱について「本当に畏れ多いといいますか、やっぱりファンの方々と大切に育てて来た楽曲だと思いますし、それを僕らがカバーして良いものかという気持ちはすごくありました。でも僕らにとってブラッドソングはAAAさんの『恋音と雨空』しかないと、メンバー同士でも一致したので、先輩方に直接連絡をさせていただき、歌わせていただくことになりました。先輩方からは『頑張ってね!観るね!』と言っていただいたので、本当に頑張らなきゃという気持ちでいっぱいです」とコメント。
番組ではDa-iCEがさらにもう1曲披露する。(modelpress編集部)
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