円神、2nd両A面シングル発表 センター熊澤歩哉が涙

円神、2nd両A面シングルのリリースを発表「最高の夏にしたい」

ライブを終えた感想を、山田恭は「初のワンマンライブということでワクワクしていたのですが、まず、このご時世の中で、このように僕たちのファンの方々と一緒に会えることが本当に幸せなことだと思います。本当に楽しかったです」「やっと皆さんに会えた、という感じがしました」と声を弾ませた。

A.rikは「今回、皆さんの顔を見ることができて嬉しかったです」とコメント。中谷日向も「今回はオンラインではなくて、応援して下さる皆様に直接お会いして、ライブをすることができました」と喜んだ。ファンと直接会えたのは昨年12月開催のDebut Stage「nonagon（ノナゴン）～始まりの音～」以来といい、「安心したといいますか、直接披露した曲に対して反応をもらえることが改めて有難いことだなと感じました」と実感を込めて言葉にした。

「Peace Summer／TREASURE」について、草地稜之は、「とても爽やかなサマーソングになっています。そしてなんと、BTSさんの『Butter』の振り付けを担当したGANMIさんが今回、振り付けを担当して下さりました。最初にそれを聞いたときは、驚きと感謝、嬉しい気持ちでいっぱいでした。踊っていて、心からノレる振り付けになっています。それを見た皆さんがちょっとでも、爽やかな風とか海とかを想像して、夏を一緒に感じられたらと思います」と紹介。

「Peace Summer」でセンターを担当する熊澤歩哉は、「最初にこの振りをもらったときにセンターの人がカッコいいなと思っていて、それがまさか自分だとは思わないで見ていました」と回顧。この日のライブでさっそく「Peace Summer」が披露されたが、「自分でいいのかなという不安とか、プレッシャーとかがあったのですが、皆のおかげで、自信を持ってセンターに立つことができました」と振り返り、「今披露してみて、観にきて下さった皆さんも（振りの）真似をしてくれてそれも自信に繋がりました。皆でこの曲をやることができてよかったなと思います」とコメント。周りのメンバーたちも、「練習のときから、熊ちゃんはずっと皆に教えていて。『ここどうすんの』とか、とっても頑張っていて、めちゃくちゃ努力してここまで鍛え上げてきたからね、めっちゃよかった」と嬉しそうで、メンバーたちの温かい言葉に触れ、熊澤は目頭を熱くした。

「TREASURE」に関しては、中本大賀が「タオルを回して、全員が絶対、楽しいと思えるような曲になっています」と紹介。リーダーの瀧澤翼は、「このライブに向けて気合いのこもった練習をたくさんしてきたので、これからどんどん駆け上がって行けるんじゃないかなという自信がすごくついた期間だなと思います。新曲、円神と一緒に、暗い世の中だけど最高の夏にしたいなと僕は思っています」と意気込みを語った。（modelpress編集部）