「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」デビュー評価曲披露 各センターは木村柾哉・仲村冬馬
2021.06.13 16:04
日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本発の“サバイバル“オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のファイナルが13日ひる2時よりTBSにて生放送され、デビューするグローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」のメンバーとなる11人の練習生が決定。2チームに別れた練習生がデビュー評価の課題曲を生パフォーマンスし、それぞれのチームのセンターが発表された。
デビュー評価・課題曲センター発表
1組目の課題曲「ONE」のチームのメンバーは木村柾哉、西島蓮汰、西洸人、小池俊司、小林大悟、後藤威尊、太田駿静、飯沼アントニー、大久保波留、許豊凡、寺尾香信の11名。センターは木村が務め、クールに会場を魅了した。対する2組目の課題曲「RUNWAY」のチームのメンバーは田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、佐野雄大、中野海帆、池崎理人(※「崎」は正式には「たつさき」)、松田迅、高塚大夢(※「高」は正式にははしごだか)、仲村冬馬、阪本航紀の10名。センターは仲村が務め、爽やかなパフォーマンスで魅せた。
「PRODUCE 101 JAPAN」デビューグループ名発表
最終回の放送ではまず、国民プロデューサー代表のお笑いコンビ・ナインティナインがデビューグループ名を発表。事前に番組ホームページで募集し、決定したグループ名は「INI(アイエヌアイ)」。「I(僕たちは)、I(あなたと)、NETWORK(ネットワーク/繋がっていく)」という意味が込められているという。
INIは2021年内のデビューシングル発売、フリュー株式会社との広告契約が決定している。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」とは
韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送された大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版第2弾で、第1弾「PRODUCE 101 JAPAN」は2019年12月にデビューメンバーが決定し、JO1として2020年3月にデビューした。SEASON2ではまず、練習生と呼ばれる全国各地から集まった候補者が今年1月末に100人公開(1人辞退)。新システム「オンタクト能力評価」を通して選抜された60人が次のステージに進出し、グローバルボーイズグループとしてのトレーニングを受けられる機会を得た。
番組開始前に公開した主題歌「Let Me Fly~その未来へ~」のミュージックビデオは公開翌日に100万回再生を突破し、YouTube急上昇ランキング1位を獲得。ポジションバトル課題曲で披露した清水翔太「花束のかわりにメロディーを」のパフォーマンスハイライト動画もYouTube急上昇ランク1位を獲得し、 現在420万回再生を突破した。YouTube全動画の再生回数は1億超えという偉業を達成し 、毎回、Twitterリアルタイムキーワードランキング上位トレンド入りするなど話題に。
そして、本編のグループバトルによって60人から40人に、ポジションバトル、コンセプトバトルを通じて40人から21人が勝ち抜きファイナル進出が決定。最終回では最終評価課題「デビュー評価」が放送され、生放送中はリアルタイムで”推しMEN”に投票をすることが可能。また放送終了後の16時からは無料動画配信サービス「GYAO」 にて、デビューが決定した11人が出演する生配信も行われた。
デビュー評価ステージ内容
デビュー評価は10人と11人に分かれ、でオリジナル楽曲「ONE」と「RUNWAY」をパフォーマンス。さらに、最後にバラード課題曲として、韓国の「PRODUCE 101 SEASON2」のテーマ曲センターを務めWanna Oneでの活動を経て現在AB6IXメンバーとして活動するイ・デフィが書き下ろし、レコーディングも監修した「ONE DAY」 を歌唱した。最終的にデビューすることができる11人は、国民プロデューサーの投票により決定。事前オンライン投票、さらに最終回生放送中のリアルタイム投票との合算から、11人が選出された。(modelpress編集部)
情報:TBS
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