NiziU、9人揃って「レコ大」登場 J.Y. Parkからも激励
2020.12.30 20:58
views
年末恒例の音楽賞「第62回 輝く!日本レコード大賞」最終選考会が30日、東京・新国立劇場で開催され、「特別賞」を受賞したガールズグループ・NiziUが出演した。
NiziU「特別賞」受賞
NiziUは、ソニーミュージックと韓流ムーブメントを牽引している韓国を代表する総合エンターテインメント会社 JYP Entertainmentの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」より応募者1万人の中から選び抜かれたMAKO、RIO、MAYA、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、MIIHI、NINAの9人によるグローバル・ガールズグループ。「特別賞」を受賞した気持ちを、リーダーのMAKOは「たくさんの方々に祝福していただき、感動でいっぱいでした」と言い、RIMAも「今年はすごく特別な年でした」と笑顔。
プロデューサーのJ.Y. Park氏からの言葉を聞かれると、RIKUは「『自分らしく頑張ってね』って言ってくれたので、今日は私たちらしく頑張りたいと思います!」と激励を受けたことを明かした。
また、29日に行われた「第71回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルは体調不良のため欠席していたMAYAも揃って9人で登場し、世界配信累計1億回再生を突破したプレデビュー作のリードトラック「Make you happy」を披露。司会の吉岡里帆も“縄跳びダンス”を踊っていた。
第62回 輝く!日本レコード大賞
同番組は17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われる。司会は9年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、音楽特番初司会となる吉岡。
三浦大知「I'm Here」、純烈「愛をください~Don't you cry~」、Little Glee Monster「足跡」、瑛人「香水」、乃木坂46「世界中の隣人よ」、DISH//「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」、AKB48「離れていても」、氷川きよし「母」、DA PUMP「Fantasista~ファンタジスタ~」、LiSA「炎」ら10組の優秀賞の中から今年の「日本レコード大賞」が決定。真田ナオキ、Novelbright、豆柴の大群、Rin音ら4組の新人賞の中から「最優秀新人賞」には真田が決定した。
また、特別賞を受賞したUru、NiziUのほか、特別国際音楽賞を受賞したBTSもパフォーマンスを披露。
年内で活動を休止する嵐には特別栄誉賞が贈られ、初の「レコード大賞」のステージでTBSラストパフォーマンスを届ける。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】