Juice=Juice宮本佳林、卒業コンサートで「新しい1歩」に意気込み メンバー・ファンへの感謝語る
2020.12.10 23:14
アイドルグループ・Juice=Juiceが10日、日本武道館にて、「Juice=Juice コンサート2020 ~続いていくSTORY~ 宮本佳林卒業スペシャル」を開催した。
宮本佳林、卒業公演 コロナで約半年延期に
宮本は今年2月に卒業を発表、6月に卒業公演を予定していたが、コロナ禍で延期となり、この日を迎えた。Juice=Juiceとハロープロジェクト卒業後はソロとして活動していく。コンサートは、1曲目の『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』でスタート。『好きって言ってよ』、『プラトニック・プラネット』と続き、あいさつと自己紹介のMCを挟んで、4曲目の『風に吹かれて』に突入。
8曲終わった後、再び、MCがあり、メンバーたちが、単独公演としては2月以来、大会場では昨年12月の国立代々木競技場第一体育館での単独公演以来というコンサートの感想を言葉に。メンバーたちは、「人前で歌えることは本当に幸せなことだなと改めて感じました」、「今日は特別な意味もあるライブなので最後まで楽しんでいってください」、「佳林にしっかり花を持たせてあげたいなと思っています」などと声を弾ませた。
「Juice=Juiceの宮本佳林を愛してくれてありがとう」
ライブが後半になると、宮本がソロ曲『未来のフィラメント』を熱唱。続いて、宮本卒業後の新体制となる8人体制で『がんばれないよ』を歌いあげた。インディーズ1stシングル『私が言う前に抱きしめなきゃね』、メジャーデビューシングル『ロマンスの途中』などを披露し、いよいよクライマックスへ。
紫とピンクのドレス姿で登場した宮本は、「普段、ありがとうの言葉を、言葉で言うのが恥ずかしくて、パフォーマンスで伝えるなんて言っていますが、今日は言葉でも言わせてください」といい、「こんな私を応援してくれているJuice=Juiceファミリーのみなさん本当にありがとうございます。こんな変な私を理解して居場所をくれたJuice=Juiceのメンバーのみんなも本当にありがとう。メンバーのみんなが大好きです。このライブが終わったら、私は宮本佳林として新しい1歩を踏み出してさらに人間もパフォーマンスも磨いていきます」と意気込み。
最後に、「Juice=Juiceの宮本佳林を愛してくれてありがとうございました」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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