レペゼン地球、無観客ライブを生配信 コロナ禍でみせた“底力”で20万人超を圧倒 DJ社長が熱いメッセージ「次こそは…」<ライブレポ&セットリスト>
2020.06.14 18:35
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DJ社長・DJふぉい・DJ銀太・DJまる・マネージャー(MG)脇の5人からなるレペゼン地球が14日、YouTubeにて無観客ライブを生配信した。
YouTubeチャンネル登録者数は231万人超(※6月13日現在)、意欲的に楽曲制作に取り組み『レペゼン』『バスターコール』『YSP』など1000万再生を超えるヒット作を次々に発表しているレペゼン地球。今年、全8公演のアリーナツアー開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月に断念。すでにグッズ制作などを済ませていたこともあり「経費だけで1億ちょいかかってる、払えんよ」と頭を抱えるしかない状態だった。
しかし「レペゼン地球に恩がある」と、ヒカルやラファエルなど人気YouTuberたちの協力によって、この日の無観客ライブが実演。同時に、「投げ銭をしてもらうことは本当に嬉しいのですが正直、この無観客ライブは『無料で誰でも見れます』。仮に1万円投げ銭してもらっても、10万円投げ銭してもらっても、ありがたいですが、あなたの手元には何も残らないのでちょっと気まずいです」との思いから、DJふぉいがオリジナルアパレルブランド「Luxury Love.」(ラグジュアリーラブ※通称ラグラブ」を設立。「メンズ、レディースともに多くの商品を揃えており服だけでなくサンダルを始めアクセサリー類も今後展開予定です。ぜひ、気に入った物があればご購入していただければ幸いです」と応援してくれる人の“手元に残る”取り組みもスタートさせた。
その後も『バスターコール』『ミンナチガッテミンナワルイ』などぶち上げソングが続き、最初のMCに突入。宮迫の歌詞間違いにツッコミつつも「俺たちのライブのオープニング務めてくれるだけでもありがたい」と感謝していた。
また「この日のライブのために作ってきた」として“新曲”を匂わせつつも、まさかの嵐の『Love so sweet』を歌唱。『YSP』も披露した。
そして、DJ社長は「次こそは無くなりたくない。次こそデカイところ勝ち取る!色んなアーティストが延期でデカイ会場抑えようとしてるけど、そんな中で頑張って勝ち取ります。そうなったらお金払って現地まで来てください!待ってます!」とファンに次のライブに向けてメッセージを送り、ラストは最新曲の『Life Goes on』。5人の絆を確かめあうように歌い、無観客ライブの幕を下ろした。(modelpress編集部)
O2MEN
ミンナチガッテミンナワルイ
Love so sweet
YSP
福岡事変
ババババースデー
バスターコール
8小節
ぽしゃけかーにばる
Life Goes on
しかし「レペゼン地球に恩がある」と、ヒカルやラファエルなど人気YouTuberたちの協力によって、この日の無観客ライブが実演。同時に、「投げ銭をしてもらうことは本当に嬉しいのですが正直、この無観客ライブは『無料で誰でも見れます』。仮に1万円投げ銭してもらっても、10万円投げ銭してもらっても、ありがたいですが、あなたの手元には何も残らないのでちょっと気まずいです」との思いから、DJふぉいがオリジナルアパレルブランド「Luxury Love.」(ラグジュアリーラブ※通称ラグラブ」を設立。「メンズ、レディースともに多くの商品を揃えており服だけでなくサンダルを始めアクセサリー類も今後展開予定です。ぜひ、気に入った物があればご購入していただければ幸いです」と応援してくれる人の“手元に残る”取り組みもスタートさせた。
オープニングアクトは宮迫博之
18時にスタートしたライブでは、DJ社長が音楽活動をプロデュースすることになった雨上がり決死隊・宮迫博之がオープニングアクトとして登場。DJ社長の作詞作曲によるデビュー曲「雨上がり」(15日より各サイトで配信予定)を披露したが、緊張のあまり歌詞を間違える場面も。それでも真っ直ぐな美声を届けて「あかん泣きそうや…」と感無量の様子だった。レペゼン地球が無観客ライブ
ライブは、オープニングアニメーションを経て、お決まり『TRIGGER』からスタート。“月でライブすればコロナも関係ない”という発想のもと、簡素な宇宙背景を合成してのパフォーマンスとなったが、待ちに待ったライブだけにコメント欄は見たこともないスピードで展開。視聴者が20万人を超えるなど見事なスタートダッシュをきった。その後も『バスターコール』『ミンナチガッテミンナワルイ』などぶち上げソングが続き、最初のMCに突入。宮迫の歌詞間違いにツッコミつつも「俺たちのライブのオープニング務めてくれるだけでもありがたい」と感謝していた。
また「この日のライブのために作ってきた」として“新曲”を匂わせつつも、まさかの嵐の『Love so sweet』を歌唱。『YSP』も披露した。
DJまるのバースデー祝福
さらに、ステージでは4月30日に24歳の誕生日を迎えたDJまるを祝福。いつものライブのようにステージ上でテキーラが飛び交ったり、時折“不適切な映像”を回避したり、何があっても変わらぬ、そしてレペゼン地球にしか出来ないステージングで盛り上げた。DJ社長「次こそは…」
後半も『福岡事変』『ぽしゃけかーにばる』など人気曲を連投。あっという間に1時間が過ぎ、ラストの楽曲前にMCマイクを持ったDJ社長。新型コロナウイルスに対して悲観するだけではなかったようで、「今までこんなに時間が空くことがなかった。今までいっぱい色んなことしたかったけど出来なかった。でも、この時間で腹いっぱいできた」と充実した時間になったよう。一方で、このライブを持ってレペゼン地球が活動再開するものの「1個も動画の撮り溜めがない!」と先の展開は未定。そして、DJ社長は「次こそは無くなりたくない。次こそデカイところ勝ち取る!色んなアーティストが延期でデカイ会場抑えようとしてるけど、そんな中で頑張って勝ち取ります。そうなったらお金払って現地まで来てください!待ってます!」とファンに次のライブに向けてメッセージを送り、ラストは最新曲の『Life Goes on』。5人の絆を確かめあうように歌い、無観客ライブの幕を下ろした。(modelpress編集部)
セットリスト
TRIGGERO2MEN
ミンナチガッテミンナワルイ
Love so sweet
YSP
福岡事変
ババババースデー
バスターコール
8小節
ぽしゃけかーにばる
Life Goes on
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