(左から)アカリ、マヤ、ミイヒ、ユナ (提供写真)

「Nizi Project」マヤチーム、涙誘う感動のパフォーマンス 4人が魅せた最高の「FEEL SPECIAL」

2020.06.05 09:50

ソニーミュージックとTWICEらを生んだJYPエンターテインメントによるオーディション番組「Nizi Project」(Huluにて配信中)の密着特集が、5日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(毎週月~金あさ8:00~)でオンエア。参加練習生・マヤミイヒユナアカリの4人による“マヤチーム”のパフォーマンスが披露された。

  

「Nizi Project」いよいよ韓国合宿でガールズグループ誕生へ

「Nizi Project」は“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクト。応募条件の1つは日本語での意思疎通ができることで、“日本発”という点も注目を集めている。

『Nizi Project Part 2』に進出した13人の候補生 (提供写真)
各地でのオーディションを勝ち抜いた26人の練習生による東京合宿に密着した「Nizi Project Part 1」を終え、4月24日からは13人の精鋭練習生による韓国合宿の様子を「Nizi Project Part 2」として配信中。この日の「スッキリ」では、前回上位3位となったマヤ、リマ、マコをリーダーとした3グループに分けた新たなチームミッションのパフォーマンスの一部が公開された。


マヤチーム、可憐なパフォーマンスで感動誘う


今回は個人レベルテストで1位を獲得したマヤ、最下位から5位に大幅に順位を上げたアカリ、ともに順位を下げてしまったミイヒとユナの4人で構成された“マヤチーム”のパフォーマンスを放送。4人に与えられた課題曲はTWICEの「FEEL SPECIAL」という楽曲で、TWICEがデビュー後に経験した感情をもとに、人生で困難な時期を迎えている人に向けてJ.Y. Park氏が作詞した特別な1曲。

この曲を披露するにあたり、歌詞の世界観を伝える表現力や、難易度の高いダンスが求められ、苦戦しながらも互いに支え合い楽曲に向き合うメンバーたち。練習中には自身の心情と重なり涙する場面も。

いざ、本番を迎えると、見事に揃ったきめ細やかなダンスや、これまでに4人が培ってきた表現力が発揮され、思わず鳥肌の立つようなパフォーマンスを披露した。

J.Y. Park(提供写真)
ステージ終了後、目にはうっすら涙を浮かべ、しばらく言葉を失うJ.Y. Park氏。まず、これまで思うようなパフォーマンスができず、なかなか本領が発揮できていなかったユナについて「自分が一番上手くなくてはいけないというプレッシャーがストレスになっていて、様々な良くない状況を引き起こしていた」と前置きし、「しかし、曲が始まってからダンスが全然違いました。本当に上手でした」と韓国合宿で初めてユナのパフォーマンスを絶賛。

YUNA(ユナ) (提供写真)
スランプに打ち勝ち、自ら殻をやぶったユナは、これまで抱えていたプレッシャーから開放され思わず涙が溢れ出す。

MAYA(マヤ) (提供写真)
AKARI(アカリ) (提供写真)
次に、今回も豊かな表情管理で魅了していたマヤについては「腰、肩、股関節の使い方が本当に変わった。全てのダンスが本当に美しかった」と努力を認め、前回から急成長を遂げているアカリについては「一番上手でした。成長スピードが早い」と笑顔を見せた。

MIIHI(ミイヒ) (提供写真)
最後にこれまで歌、ダンスともに高評価を得てきたミイヒについて「一番残念でした。今までユナが持っていた全てのストレスを代わりに持ってあげていたように見えた。歌声が出ていなかったし、ダンスも縮こまっている感じ」と厳しい指摘。

疑問に思ったJ.Y. Park氏がミイヒに理由を尋ねると「初めの方はただステージに立つことがすごく楽しかった。だた、今日のステージでは立つ前にいろいろ考えすぎてしまったと思うし、心から楽しめなかった」と素直に吐露し、抱えているプレッシャーから思うようなパフォーマンスができなかったという。

これを受けたJ.Y. Park氏は、スランプに打ち勝ったユナのように「ファイナルステージでは実力を100%発揮してほしい」と言葉をかけた。

この放送を見ていたファンからは、「上手すぎて鳥肌立った…」「みんな本当に美しかった」といった絶賛の声のほか、デビューメンバーの投票で自身を選択しなかったマヤ、“絶対的エース”というプレッシャーを抱えるミイヒ、一度最下位を経験しているアカリ、これまでスランプに陥っていたユナの4人の状況に「FEEL SPECIAL」のメッセージ性がリンクするという声も多く「4人が歌うから意味があったんだと思う」「それぞれと重なりすぎて泣ける」といった反響が多数寄せられている。(modelpress編集部)


AKARI(アカリ)

J.Y. Park氏が明るく元気なパワーを高く評価。歌の音程が不安定と指摘されるも、「ガールズグループになるために生まれてきた子」と言われたほど。1ヶ月の入院で準備不足だったことを隠し東京合宿に挑み、言い訳をしない姿勢も話題となった。

誕生日:2004.9.3
血液型:A
趣味:フラワーアレンジメント
特技:マッサージ
ひと言:応援ありがとうございます!今以上に歌もダンスも頑張るので応援よろしくお願いします!

MAYA(マヤ)

もともと他のK-POP系事務所での練習生経験がある。自身でも長所と言うとおり、パフォーマンス時の表現力をJ.Y. Park氏に絶賛された。

誕生日:2002.4.8
血液型:0
趣味:絵を描く事、スキンケア収集
特技:料理
ひと言:皆さん~こんにちは!!マヤです。いつも沢山の応援ありがとうございます。これからも成長した姿をお見せできるように頑張ります!!

MIIHI(ミイヒ)

JYPで以前より練習生をしており韓国語も理解することができる。地域予選ではJ.Y. Park氏から高音の出し方を指摘されるも、それ以外はとてもいいと才能、キャラクター共に絶賛された。東京合宿でも「全て指摘するところがない」と高く評価され、デビューに期待が高まる。

誕生日:2004.8.12
血液型:0
趣味:おいしいものをお腹いっぱいに食べること
特技:どこでもすぐに寝れること
ひと言:こんにちは~みいひです!虹のように色んな色に輝けるようにがんばります!!最後までよろしくお願いします。

YUNA(ユナ)プロフィール

日韓のハーフでJYP練習生期間は最長。練習生になる前からファッションショー、CM、雑誌などを中心に様々な芸能活動のキャリアを持つ。J.Y. Park氏からは「エースになれる存在」と絶賛される。

誕生日:2004.1.19
血液型:0
趣味:ネイル、映画鑑賞
特技:フラフープしながら踊ること
ひと言:みなさん~ゆなです!Niziでデビューできるように頑張りますので、これからも沢山応援よろしくお願いします!

情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】

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