JO1、念願デビュー 鶴房汐恩&佐藤景瑚が家族の連絡明かす「さすがに涙ぐみました」<JO1デビュー記念生配信企画>
2020.03.04 19:59
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)がデビュー当日の4日に公式YouTube&Twitter&Instagramにて生配信を行い、終了後に報道陣の取材に応じた。
JO1デビュー記念生配信企画
3月4日にデビューシングル「PROTOSTAR」をリリース。ここまで支えてくれていたJAM(ファン)の皆さん、一人でも多くの方に感謝の気持ちとメンバーの生の声を届けるため、企画。前日の3日20時~23時の間にハッシュタグ「#JO1デビュー」をつけて投稿された質問やリクエストに約30分間の配信で答えた。
鶴房汐恩、父親から長文の祝福メール
終了後の囲み取材で、デビューを迎えて家族から祝福の連絡が来たか聞くと、全員一斉に頷いた11人。鶴房汐恩は「父親からすんごい長文(のメール)が来て。読むのに3分くらいかかりました」と明かし、「僕が高校3年生で中退して韓国に行ったときからのずっと今日までの馴れ初めみたいなものが書かれていて、さすがに涙ぐみました」と芸能界を目指したときからこれまでの軌跡を振り返った内容だったと報告。「今バスで移動してるのに涙ぐんだやん、ありがとう」と返したと続けた。
佐藤景瑚、生配信で言えなかった母親のリクエスト
また、佐藤景瑚は、母親から今日の生配信に向けて「一つだけ言ってほしいことがある」とリクエストがあったといい、母親の名前が文代(ふみよ)で、“令和2年3月4日”のデビュー日と運命的にリンクしていることを告白。しかし、配信で言えなかったため、メンバーからは総ツッコミが入り、リーダーの與那城奨が「お母さん期待してたのに、最後よく分からんことやって」と配信の最後にカッコいいポーズを決めていたタイミングで言えばよかったという話に。佐藤は「忘れとった、頭真っ白になって(笑)」とすっかり失念していたといい、與那城は取材の去り際に「(記事に)使ってあげて下さい」と記者に念押ししてくれた。
センター豆原一成、デイリー1位に喜び
この日は配信中にデイリーシングルチャート1位になったことも発表され、メンバーはクラッカーとくす玉を使って大喜び。改めて喜びの心境を聞かれたデビュー曲センターの豆原一成は、「1位になれると全然思ってなかったですし、実感がないというか必死にデビューまでを1つ1つ乗り越えてひたすらに頑張ることしか考えてなかったので1位になれたのは嬉しいですし不思議な気持ち。もっと自分たちが頑張って上に行けるようにもっと努力していきたいなと思います」とコメント。
豆原に「締めて下さい」と振られた與那城は「まだデイリー1位なのでマンスリー、イヤー、飽くなき追求心でやっていきますので満足せず、スタートラインに立ったばかりなので駆け抜けたい」と頼もしく意気込み。言葉選びにメンバーは「カッコいい~!!」「無限大!」と絶賛の声を上げた。(modelpress編集部)
JO1 プロフィール
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。結成してから初の公の場としてルイ・ヴィトンイベントでパフォーマンス、初ファンミーティングは応募者殺到で追加公演を実施、テレビCMが放映開始、取材依頼が殺到し様々な女性誌、ファッション誌への登場が決まるなど、デビュー前から規格外の注目を集めている。ファンの名称はJAM。
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