Zeebra&中林美和の娘・横井里茉さん、TWICE妹分目指す 3か国語操る才能が話題<Nizi Project>
2020.01.31 15:08
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株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ、韓国のJYP Entertainment(以下、JYP)の共同プロジェクト「Nizi Project」(読み:ニジプロジェクト)のグローバル・オーディションに、ラッパー・Zeebraとモデル・中林美和の娘・横井里茉さん(15)が参加する。
「Nizi Project」とは
2019年2月、東京で行われた記者会見にて、総合プロデューサーであるJ.Y. Park (パク・ジニョン)氏より発表された「Nizi Project」。同プロジェクトは、J.Y. Park氏が描く企業ビジョン “JYP 2.0”のテーマの一つである「GLOBALIZATION BY LOCALIZATION」に基づいたもので、“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクトである。今回の応募条件の1つは日本語での意思疎通ができることで、“日本発”という点も注目を集めている。「Nizi Project」によるグローバル・オーディションは、2019年7月から8月にかけて、日本国内8都市、ハワイ、LAを含めた全10箇所、国籍不問で開催されており、同年9月には1万人を超える応募者の中から26名を選抜、選抜メンバーを東京に集め4泊5日の合宿トレーニングが行われていた。
Zeebra&中林美和の娘が話題に
31日放送の日本テレビ系列情報番組「スッキリ」では、この「Nizi Project」について、東京合宿に参加できる26名を選抜するまでの審査の様子を特集。その中には、Zeebraと中林の娘である横井里茉さんが登場した。インターナショナルスクールに通っていた里茉さんは、日本語と英語、さらに韓国語が話せるトライリンガル。審査はJ.Y. Park本人の前で行われ、里茉さん物怖じせずに英語でのラップ、韓国での歌唱、キレのあるダンスなどを披露した。
J.Y. Parkは「基本的にリズム感がすごくよく、感情表現の能力まで持っていて、少し驚レベルです」と合格を言い渡し、見事合宿に参加することが決まった里茉さん。「私はお父さんやお母さんが芸能人だけれど、だからと言って私が凄いという訳ではないですし、自分の力で私ができることを見せたくて頑張りたいと思っていました」と思いを語った。
ネット上では「Zeebraの娘がJYPの練習生になったんだ!これは期待!」「トライリンガルで歌もラップもダンスもできるとかすごすぎ」「日本からTWICEの妹分が生まれるなんて注目するしかない」など、反響が寄せられている。
TWICEサナ&モモが特別審査員として参加
また特集内で紹介されたTWICEから届いた応援コメントによると「Nizi Project Global Audition」日本合宿の最終ステージには、TWICE サナ・モモが特別審査員として参加した事実も判明し、益々期待が高まっている。このオーディションの様子や26名が参加した合宿トレーニングに密着した番組「Nizi Project」は、31日22:00からHuluで配信。初回配信を記念し、#1・#2の2話一挙配信で幕を開ける。また初回配信は、リアルタイム限定で、Hulu公式Twitterでの配信決定している。
また、「Nizi Project」グローバル・オーディションの後半戦となる昨年12月末から今年にかけて実施される半年間の韓国合宿トレーニングおよび最終審査、ガールズグループ誕生までの軌跡は、日本テレビで2020年4月から放送されることも決定している。(modelpress編集部)
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