JO1、デビュー作コンセプト映像が話題「想像超えてきた」「これはブレイクする」
2020.01.29 10:48
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日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本発の“サバイバル“オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が29日、デビューシングル「PROTOSTAR」(3月4日発売)のコンセプトトレーラーを公開。大きな反響を呼んでいる。
JO1、デビュー作「PROTOSTAR」のコンセプトトレーラー公開
「PRODUCE 101 JAPAN」最終回の放送中に2020年春のCDデビューが発表され、国内外のファンから多くの注目を集めていたJO1。同作には、新曲「無限大」のほか、「ツカメ~It’s coming~(JO1 ver.)」などが収録される。
0時になった瞬間に公開された1分間のコンセプトトレーラーは、砂漠や海の壮大な映像から11人のメンバーのソロシーンへ。「何気なく夜空を眺めていたら、数え切れない星の中で僕たちの星は遥か遠くにあった。決して完成されないと思っていた僕たちの夢が、今繋がる」というセンター豆原一成の語りから、宇宙を彷彿とさせる黒や深いブルーの柄を基調とした衣装を着たメンバーが、ジャイロスコープを掴んだり、砂を触ったり、眠りから覚めたりする神秘的な姿が映し出され、最後は11人全員でポーズを決めている集合ショットで終了した。
JO1、デビュー作に期待の声殺到
韓国で生まれた「PRODUCE 101」シリーズ出身だけに、K-POP文化を踏襲した高いクオリティの楽曲が期待されているJO1。音楽、物語性を感じるコンセプト、メンバーのポテンシャルが活かされたビジュアルと、ファンの想像を凌駕し期待に応えてきたコンセプトトレーラーにネット上で反響が殺到し公開直後にTwitterのトレンドに「#JO1」や「#PROTOSTAR」がランクイン。「全員かっこよすぎて優勝」「こんなグループを求めてた」「想像超えてきた」「これはブレイクする」「日本のアイドル界に革命起こしそう」と絶賛する人や「5ヶ月でこんなに人って変われるの?」「成長についていけない…」と番組時代から応援してきた国民プロデューサーからは感慨深い声が。
YouTubeのコメント欄には海外ファンと思われる英語も多く注目度の高さをうかがわせた。
すでに動画に込められている意味を考察する人も続出しており、31日よりファンミーティングの開催を控え、新曲への期待は最高潮に高まっている。
「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したJO1とは?
「PRODUCE 101 JAPAN」は、韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送され、10代・20代の男女に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版。日本版では、約6000人の中から書類・実技の選考を経て、合格者101人が選ばれた。101人は、“練習生”と呼ばれ、歌やダンスなどを披露し、さまざまなミッションに挑戦。熾烈な競争を勝ち抜いた11人を最後に選出し、 2020年にボーイズグループとしてメジャーデビューが確約。“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定した。
最終回の昨年12月11日には、最終候補の練習生20人の中から、国民プロデューサーによる投票で、豆原一成、 川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人が選ばれ、「JO1(ジェイオーワン)」 としてデビューすることが決定した。(modelpress編集部)
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