Da-iCE、夢の舞台で“一番熱い”感動ライブ 結成10年目へサプライズ発表も<Da-iCE BEST TOUR 2020 SPECIAL EDITION>
2020.01.11 19:06
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5人組ダンスボーカルグループDa-iCE(ダイス)が10~11日、「Da-iCE BEST TOUR 2020 SPECIAL EDITION」の代々木第一体育館2DAYS公演を実施。2日間で約2万人を動員し、ゆかりの地である渋谷を熱くした。
Da-iCE、渋谷凱旋で夢の代々木体育館ステージ
2011年1月17日に結成され、渋谷VUENOSで初ライブを行ったDa-iCE。小さなライブハウスから始まった5人が、遂に渋谷で一番大きなライブ会場のステージに立った。同会場での単独公演は、5人の夢の一つでもあったという。そんな意味のあるライブは、デビュー曲「SHOUT IT OUT」からスタート。改修工事後、昨年11月に新装されたばかりの代々木第一体育館は、きらびやかな衣装に身を包んだ5人が姿を現すとたちまち大歓声に包まれた。続けて「WATCH OUT」や「エビバディ」などをワイルドに披露し、会場の屋根を突き抜けそうなほどの圧倒的な歌声と、クールなパフォーマンスで魅了した。
「渋谷から始まって渋谷に帰ってくるという、僕たちにとってもスペシャルなエディションになってる」という今回の公演。ボーカルの花村想太は「渋谷で一番熱い日にしませんか!」と絶叫し、記念すべき代々木体育館公演への思いをぶつけた。
MCではDa-iCEならではのボケ&ツッコミ満載のトークを繰り広げる場面も。熱気あふれるステージから、しっとりと聴かせる楽曲や色っぽいパフォーマンスまでを立て続けに披露し、これまでの軌跡を感じさせるとともに新しい姿も見せつけたDa-iCE。最新曲「BACK TO BACK」まで30曲を届け、会場を一体にした。
アンコールでは、工藤大輝が「この会場のワンブロックもないくらいの大きさのところから始まって、渋谷で色々やりましたね」とこれまでを回顧。メンバーも口々に「渋谷でやったことないライブハウスほぼないんじゃないですか」と思い起こし、工藤は「ここから歩いてすぐ行けますけど、規模が違います。あのころから応援してくださった方も、今こうして来てくださっている方々も、本当にありがとうございます」とファンへの感謝を伝えた。
結成10周年に向け新たな発表も
1月17日には結成10年目に突入するDa-iCE。2月29日、3月1日には大阪城ホールにてツアー最終公演を実施する。さらに11日の公演のラストには、今春、5thアルバム『FACE(読み:フェイス)』を発売することも発表され、ファンから歓喜の声が巻き起こった。同アルバムには、最新シングル「BACK TO BACK」に加え、2020年の幕開けと共にリリースした「Phoenix」を収録。FACE=“面”をテーマとし、結成10年目を迎えるDa-iCEの新たな側面を体現する最強のセルフプロデュースアルバムとなるという。そして来る2021年には、自身最大規模の全国アリーナを開催することも決定。アニバーサリーイヤーに向けさらなる進化を遂げるDa-iCEに目が離せない。(modelpress編集部)
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