氷川きよし、フリル衣装で“限界突破” ヘドバン&流し目に視聴者釘付け<レコ大>
2019.12.30 20:08
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年末恒例の音楽賞「第61回 輝く!日本レコード大賞」最終選考会が30日、東京・新国立劇場で開催され、演歌歌手・氷川きよしのシングル「限界突破×サバイバー」で、作曲家の岩崎貴文が「作曲賞」を受賞。氷川が同曲のパフォーマンスを披露した。
氷川きよし、“限界突破”なパフォーマンスで魅惑のステージ
同曲は、2017年にリリースされ、アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」の主題歌として話題を集めた。氷川にとって31枚目のシングルで、初のアニメソング。作詞を森雪之丞、編曲を籠島裕昌が担当している。ラメの入ったブルーで統一された、フリルが施された衣装で颯爽と現れた氷川。ブルーのアイシャドウで瞼を鮮やかに飾り、マイクを握る手にはブルーのネイルも覗かせた。
曲間では、激しいヘドバンをしてみせ、顔をあげるとオールバックに。最後まで、体を勢いよく振りながら力強く歌い上げた。
曲が終わると、氷川は「ありがとうございました」と一礼し、「20周年でいろんなことに挑戦させてもらって…」と息切れしながら感謝。
司会の土屋が「衣装がすごいですね!ずっと好きです」と言うと、氷川は「わたくしも好きです」と応じる場面も。また、氷川は「(「限界突破×サバイバー」)は、2年前にも歌わせていただいて、岩崎さんが今回作曲賞をとられたので歌わせていただきました」とコメントした。
司会の安住紳一郎アナウンサーから「いろいろと限界突破していますね」と言われると、「今回限界突破しまくっていますよ!自分がどう生きたいかが、本当に大切だと思うので、それを伝えていきたいと思います!」と今後の意気込みを語った。
第61回 輝く!日本レコード大賞
同番組は、12月30日午後5時30分からTBSにて生放送。令和元年となる今年の日本の音楽界を代表する楽曲、アーティストが一堂に会する音楽の祭典。司会は、昨年に引き続き、7年連続7回目の安住紳一郎同局アナウンサーと女優の土屋太鳳。土屋は昨年に引き続きの登場で、「レコ大」の司会は2回目となる。
Little Glee Monster「ECHO」、三浦大知「片隅」、欅坂46「黒い羊」、AKB48「サステナブル」、純烈「純烈のハッピーバースデー」、乃木坂46「Sing Out!」、氷川きよし「大丈夫」、日向坂46「ドレミソラシド」、DA PUMP「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」、Foorin「パプリカ」ら10組の中から今年の「日本レコード大賞」が決定。「最優秀新人賞」はBEYOOOOONDSに決定した。(modelpress編集部)
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