Foorin、レコ大“史上最年少大賞受賞”なるか 挨拶に会場ほっこり<第61回輝く!日本レコード大賞>
2019.12.17 04:00
東京・赤坂のTBSにて「第61回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞したAKB48、乃木坂46、欅坂46、日向坂46、DA PUMP、Foorin、新人賞を受賞した海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青、最優秀歌唱賞を受賞した市川由紀乃が出席した。
Foorinのコメントに会場和む
2019年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」には10作品を選出。アーティストの米津玄師プロデュースのこどもユニット・Foorinは、大ヒットした「パプリカ」が優秀作品賞を受賞。もえのは「今回はこのような歴史ある素晴らしい賞に選んで頂いて本当に嬉しいです。まさか私達が選ばれると思ってなかったので本当に嬉しいです。支えて下さった方々に感謝の気持でいっぱいです」と初々しく挨拶。
今回大賞を受賞すると、平均年齢11.2歳で史上最年少の受賞になる。そのことについて心境を聞かれるとメンバーは顔を見合わせて誰が話すか相談。再びもえのがマイクを持ち、「このような素晴らしい場所に素晴らしい皆さんと一緒に立たせてもらっているのは本当にすごいことだと思いますし、『パプリカ』を聴いて下さったり歌って踊って下さったりしてくれる皆さんがいなかったらこんな素晴らしい賞も頂けなかったと思うので嬉しいです。これからも1人でも多くの方に『パプリカ』で元気とか笑顔が届けられるように頑張っていきたいと思います」と改めて感謝。
そして、「…何か言いたいことある?」と小声で他のメンバーにマイクを向けたもえの。ひゅうがは「只今緊張して背中の汗がびっしょりなのですが…」と打ち明け、「とにかく楽しんで精一杯パフォーマンスできればなと思っています」とコメント。微笑ましい一連のやりとりと可愛らしいコメントに他の登壇者は「可愛い~」と目を細め、会場全体が和やかな空気に包まれた。
第61回輝く!日本レコード大賞
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