Hey! Say! JUMP、Jr.バックに“日本代表”パフォーマンス「ジャニーズの素晴らしさを伝えたい」<ABUテレビソングフェスティバル>
2019.11.18 16:39
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18日、東京・渋谷のNHKホールにてアジア太平洋地域の人気アーティストが共演する歌の祭典「ABUテレビソングフェスティバル」の取材会が行われ、司会を務める関ジャニ∞の村上信五、出演歌手のHey! Say! JUMPらが出席した。
「ABUテレビソングフェスティバル」
同イベントは、アジア太平洋地域の放送局が加盟するABU(Asia Pacific Broadcasting Union アジア太平洋放送連合)が主催する音楽フェスティバル。2012年の韓国・ソウル、2013年のベトナム・ハノイ、2014年の中国・マカオ、2015年トルコ・イスタンブール、2016年インドネシア・バリ島、2017年中国四川省成都、2018年トルクメニスタン・アシガバートでの開催に続き、今年で8回目。各国のテレビ局が、自国でトップクラスの人気を誇る自慢のアーティストを紹介し、初対面のアーティスト同士がベストのパフォーマンスを披露するフェスティバルとして定着し、毎年注目を集めている。
Hey! Say! JUMP、日本代表アーティストで出演
日本では初開催となる同イベントで、日本代表アーティストとして出演するHey! Say! JUMP。山田涼介は「このような大きな音楽の祭典に、日本を代表するアーティストとして呼んでいただけたことに感謝しています」と挨拶し、「それと同時にやっぱり緊張もしていますし、プレッシャーも感じていますが、我々の先輩である村上くんが司会ということなので、大きなお力をお借りいただきながら、ジャニーズの素晴らしさ、Hey! Say! JUMPの良さを世界各国の皆様にお届けできるように全力でパフォーマンスできたら」と意気込み。これに司会の村上は「はい!お任せください」と胸を張ったが、記者から「具体的にどのようなお力をお借りしたいのか」と質問が飛ぶ場面があり、即座に「やかましいわ!!」とツッコんで会場を沸かせた村上。山田は「何でも拾ってくれて何でも面白くしてくれて安心感がある。良い意味で、先輩なんですけどまったく緊張しない先輩」といい、「プライベートでも良くしていただいているメンバーも数多くいて、この会見でも今はビシッとスーツで決めていらっしゃいますが、10分前まではくまさんみたいなモコモコの服を着ていて、ホッとすると言いますか、緊張を与えないという意味ですごく安心しながらパフォーマンスができるし、トークのところでもすごく頼りがいがあるお兄さんという意味で、お力をお借りしたいと言いました」と真摯に伝えた。その後、山田が語った村上の魅力を英語で通訳されると、村上は「そんなん訳しますう!?」と言いながら、満足げな表情を見せていた。
また、Hey! Say! JUMPは自身の曲に加えて坂本九さんの「上を向いて歩こう」を手話でパフォーマンス予定。薮宏太は「今回はジャニーズJr.のみんなもバックについてくれるので、未来の希望を届けていきたい」と明かした。
ほか取材会には、出演歌手のDimash Kudaibergen、特別出演のFoorin、Foorin team E、司会のNHK杉浦友紀アナウンサーらが出席。「ABUテレビソングフェスティバル」は19日にNHKホールにて開催。この模様は、NHK総合テレビ、BSプレミアム、BS8Kで放送されるほか、NHKワールドJAPANで世界に向けて発信される。(modelpress編集部)
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